生まれた時
両親がつけた名前は
ブリュンヒルデ
―両親の想いが
籠められています。
しかし
生まれ変わろうとした時
―日本人は
よく名前を変えてきました。
支援者
宗介がつけた名前が
ポニョ
そして
なぜか
一心不乱に
崖の上を目指すようになります。
―支援される側も
応えて
がんばる必要がある。
海底でグズグズ言ってても
始まらない。
崖の上のポニョは
如人千尺懸崖上樹
お釈迦さまのころから
一貫して存在する
リセットの法則
お父さんは
ポニョがかわいいから
手元から離したくない。
そして
ポニョという名前を認めない。
ポニョの不適応が
―家出したり
ぼーっとしてたり
言うこときかなかったり
自己主張したり
後天的病であることを
―病というよりは
成長痛ですが
否認するのは
PTSD否認社会の象徴だと
思います。
しかし
親や世間の無理解は
致命的なものではないことを
実はポニョは示しています。
―自己実現したあと
認めさせるのです。
『崖の上のポニョ』と自覚すればPTSDが治る
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