日本のしつけ妖怪ギョロロが家庭訪問でこころのケア

クレーン車運転手が
事件を起したのは
母親が子どもに
「ダメなことはダメ」と
言い聞かせられなかったからです。
てんかんの薬を飲まないと
大変なことになるから
恐々としながら
飲み忘れて寝てる子を起すと
「このくそババー!」
「病気扱いすんな!」
車の運転は無理でしょうと言っても
「夢を妨害するのか!」
事故って入院中も
反省することなく
「免許更新しに行く」
「点滴引っこ抜いて
 はだしで行くぞ!」
  ―病院脱走してどうすんの?
病室で大騒ぎされ
途方にくれた母親は
仕方なく車で送迎したそうです。
なんか悲哀を感じますが
子どもを叱れない親は
増えているそうです。
 ―恨まれて
 家出される不安が強い。
 「毒親」「機能不全家族」
 言葉ばっかりが
 一人歩きしてますから
 そりゃ不安になります。
そういう場合は
徳島市の育児情報誌の
扮装した編集者が
(ネットで)読者宅に押しかけて
代わりに叱ってくれるそうです。
 ―家庭内の機能は
 なんでも代行時代ですね。
なんか
どっかで聞いたことあるなぁと思ってたら
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―気持ち悪いですが
 歌舞伎をもじってます。
「泣く子はいねーかぁ!」の
ナマハゲの
息子らしいです。
 ―文化は無意識の中で
 異熟します。
$PTSD研究家翠雨の日記
ナマハゲはこのままでは
児童虐待になりますが
アフターケアとセットで
PTSD予防ワクチンになります。
子どもは
お母さんが言ってきかなくても
ミッキーマウスが言うと
きいたりしますが
虐待親が
ギョロロを
自分の手下にすることが
ないように
まず親に虐待度テストをしたらいいですね。
 ―モンスターが増えるだけかな?

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