二葉亭四迷は
本名ではないですね。
二葉は双葉
―陰陽五行説の陰陽
その前の太極に下りてゆかねば
二元論に堕します。
四迷は人生の四苦
―生老病死
あと4つありますが
(四苦)
これをこじらせ
四苦八苦します。
最初はどこにでもある
トラウマです。
やはり
陰陽五行説と仏教の混合名でした。
―明治以前は
お祭りも文化も
みんなこうなってます。
ちなみに
「死んでしまえ」
―しまえ→しめー→四迷
文学みたいな
浮き草稼業を揶揄する
父親に言われたとか
言われなかったとか。
代表作ですが
★主人公
内海文三は
融通の利かない男
―内なる海というのは
放置すると淀みますね。
そしてやはり三です。
一でも二でもなく三
とくに何かを
しくじったわけでもないのに
役所を免職になってしまい
―今なら
【発達障害】扱いですね。
プライドの高さゆえに
上司に頼み込んで
復職願いを出すことができずに苦悶
―【アスペルガー】も入ってます。
★要領のいい
本田昇は出世し
―チャラ男
一時は文三に気があった
従妹のお勢の心は
本田の方を向いてしまいます。
―肉食女子
お勢の母親からも
愛想を尽かされ
―肉食女子は肉食母親の娘
本田やお勢について
自分勝手に
様々な思いを巡らしながら
―グルグル妄想中
結局何もできないまま
煮え切らない
内海です。
―大海を知らずですね。
自意識に目覚めた
人間の葛藤は
普遍的ですが
―古典を読まないと
個性と勘違いして
PTSDをこじらせますね。
今は
【広汎性発達障害】
【アスペルガー症候群】
【自閉症スペクトラム】
宇宙的に拡大解釈された
網にすくわれます。
こういう網が
本来はよいのですが
―ポニョの救われた
東大寺の法華堂にある
法網イメージ
今は
精神科の網に要注意です。
ユング派臨床心理学も
象徴はないとか
文学は架空だとか
―あんた
架空の意味を
『源氏物語』読んで勉強しなさい!
悪事の片棒担いでますから
油断できないですよ。
二葉亭四迷はうつ病か発達障害かアスペルガーか
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