ミタさんは
三田灯さん
陰陽五行的な
【一太極二陰】と
華厳のイメージの習合であることは
すでに書きました。
手塚漫画も
ジブリもそういう
哲学に貫かれています。
―日本的霊性
やまとごころ
図式化すれば
コレです。
一話だけでも
★できちゃった結婚のあと
死亡した母親と
できもしないことを言って
希望をもたせ
失望させる妹
★燃やしてしまった遺品のなかの
燃えずに残った缶と石
―これこそが
母親との一番の絆です。
そしてそれは
★ミタさんと末っ子(6歳女児)が
母親に会うため
水の中を進み ←無意識
―普通はそれを
解離心中と呼びます。
危うく助かったとき
ミタさんが手に入れたものでした。
―死んではいけませんが
死ぬような覚悟でしか
手に入らないものが
あるのです。
ヒットする作品は
やはり
PTSDを外していないですね。
それを感じられるか否かは
また別の話ですが…。
『家政婦のミタ』PTSDヘルパーの一太極二陰陽
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