朝日新聞『100万人のうつ』の二代目リカちゃん先生も薬は出す

起承転結と言いますが
シリーズ4は
なかなかいい感じで
落ち着いているように
読めてしまいます。
病院は
生活の場でもありますから
環境が大事だとか
そこから
自然治癒力が引き出されるとか
書いてあります。
 ―自然治癒力が回復したら
 PTSDのうつ状態は    ≠うつ病
 よくなると思います。
山奥にはあっても
 ―自然は豊か
埃高い病室叫び
ありますからね。
元気になっちゃいけないからと
 ―よけいなことするからと
食事はまずいし…
おいしい空気は
閉鎖されて吸えないし…
 ―そこに足を踏み入れただけで
 極度の絶望状態に陥ります。
 PTSDの素ですね。
海の近くの病院で
「室内に
太陽の光が揺れるのを見て
生きているのを実感し」
社会復帰した元患者さんの
お話は美しいですが
そういう病院を創ろうとした
 ―建設費が莫大
院長先生のこころや
それを支えるスタッフの気持ちが
あってのことでしょうね。
そういう考えに
共感し
PTSD研究家翠雨の日記
イギリスで
精神分析を学び
(多分スイスで)
ユング心理学を学んだ
 ―日本ユング心理学会発起人
 多分臨床心理士で
 医師で
 資格だけはたくさん持ってる。
田中理香先生が
紹介されてました。
先生も不適応に悩んだことが
あります。
 ―詳しくは
 廃刊の『プシケー』に
 書かれてます。
 治癒の仕方が
 診療に影を落としてるかな…。
 そうならないように
 分析を受けるんだけどね。
先生のクリニックも
PTSD研究家翠雨の日記
環境も治療の一部と
考えられ
圧迫感を与えないよう
天井を高く
受付などは角をなくすなど
工夫があります。
PTSD研究家翠雨の日記
しかし
ネットで調べると
「SAD」は
 ―社会不安障害がご専門らしい
脳が過敏なために
反応しやすいだけだから
「選択的セロトニン再取り込み阻害薬
(SSRI)を
お出しすれば
脳の興奮を抑制し
落ち着かせることができ
緊張や不安が和らいでゆく」と
書いてあります。
ある大学の先生も
会議や講義で緊張するので
ヨガや自律訓練法、催眠療法などを
試したけどダメで受診
1か月後には
人生が変わったと感じたらしいと
紹介されています。
ハッピードラッグですね。
覚せい剤が
売れなくなるはずだ…
朝日新聞だけ読んでちゃ
ダメなんですね。
よーくわかりました…ショック!

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