PTSDは気の病とフクシマの老夫婦

$PTSD研究家翠雨の日記
全住民が
避難を求められた村に
残る
84歳と87歳のご夫妻です。
見知らぬ土地に
移動する方が
リスクだと考えられてのことです。
 ―飼い犬や猫の
 お世話の方を
 心配されます。
不便でしょうと
思いますが
敗戦の頃と比べたら
マシだとおっしゃいます。
まきをたいて
お風呂に入られ
「野菜も作るかな」と
おっしゃるご老人と
都会人を一緒に考えても
いけないでしょう。
 ― 介護施設で
  一律におむつをつけるような
  暴挙です。
気の持ちようだとは
生き方から生まれた
生きた哲学ですね。
 ―気にするなとかいうのは
 間違った用法です。
しかし
これは一例であって
お年寄りがみな
気丈とは限らないですね。
そこを間違っては
いけないとは思います。
 ―問題の【否認】に使われている
 可能性もないでもないですしね。
 あんまりにひどい現状ですから…。

PTSDは気の病とフクシマの老夫婦」への2件のフィードバック

  1. あ*

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    南相馬は避難を求められた地域と隣接して十分に放射性降下物が多く、杉の葉も汚染されています(http://ameblo.jp/rvf400-1014/entry-11117987391.html)。ところが、従来どおり杉の葉でお風呂を沸かす家まであるそうで(http://now.ameba.jp/rvf400-1014/805404426/)、無知によって周囲に健康被害をもたらしています。もちろん、この無知は市の広報が何とか手を打つべき問題ですが。

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  2. 翠雨

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    >あ*さん
    まきをたくと書いてありますね。
    (都会なら買いますが、昔の人は集めてくるのでしたね。考えが及びませんでした。送り火の問題もあったのに)
    村の職員さんの説得には応じないようなのですが、この部分も「気の持ちようだ」と考えているなら、危険な押し付けですね。

    返信

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