蝶々さんは
自分のなかに
★気弱で泣き虫の鈴子 陰
★命懸けで仕事をする蝶々 陽
正反対の女がいると
書いてます。
【解離】に任せて
場当たり的に
多重人格を生きるのではなく
―不倫や
弟子との家出
麻薬中毒での
脳病院入院はあったようですが
間違いを犯しながらも
全体として
1つの道を
貫いたのが
生きざまになっているのは
確認しておくべきことでしょう。
今の専門家は
部分的表面的にしか
みませんからね。
―蝶々さんには
様々な診断名がつくのでしょう。
そして診断名がついたら
人生おしまいの扱いですね。
―本人には
「あなたはそのままでよいのですよ」と
やさしくお薬をあげる。
ただ
その薬の影響が
この頃とは
比較にならないみたいです。
―この頃は患者さんが
合法的に自己処方したのを
病院が抜いていたわけだし。
現代の薬害の恐ろしさが
浮かび上がってくるでしょう。
精神科に近づかないように
もっと啓蒙しなくてはなりません。
―薬が入ってないと
暴れ方も違うのです。
それには
義務教育における
PTSD予防学習でしょう。
―発症してても
必要です。
『鈴子の恋』ミヤコ蝶々PTSD解離性波乱万丈物語
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