PTSDは
精神分析的に説明できますが
―そもそも
精神分析は
ヒステリーのためのもの
言葉を使いますから
子どもには
そのまま使えませんから
―大人でも
問題を言葉にするのは
至難の業なので
イメージを使うことが
多いです。
遊戯療法というのが
一番いいと思います。
何気ない遊びのなかに
家族関係も
トラウマも
あらゆることが表現されながら
修整されます。
―教えなくても
子どもの方から
変化してゆきます。
(そうなりたかったわけだから)
表現はいろいろですが
治癒の過程には
1つの法則のようなものがあり
人気のある玩具も
昔からあまり変化していません。
玉転がしは
人気の1つです。
もうちょっと透明な
ビー玉の方がいいですね。
―子どももそれを
選びます。
魂のイメージなんでしょう。
自閉的に
滞ってしまっているのが
流れるのを
見るのが
癒しになるのだと思います。
日常だと樋の水の流れなんか
凝視してる子がいますね。
これも
自然なこころの流れの
イメージなのだと思います。
偶然ですが
精神医学でも
臨床心理学でも
樋のつく人が
その流れを差し止めているように
思います。
―親子かなぁと思うくらい
似た名前です。
発達障害的なPTSD児を癒す玉転がし
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