月別アーカイブ: 2012年1月

発達障害の投薬治療は時代遅れ

時代遅れというより
一時期の異常事態でしたが…
PTSD研究家翠雨の日記
ADHDも
注意欠陥多動性障害も
広汎性発達障害も
同じです。
 ―PTSD
投薬を避けてくれたら
最悪の悲劇は
避けられます。
レッテルを貼らないというのは
まだ個性だとか
神様からのギフトだとか
 ―PTSDならば
 被害者だから救済され
 治療されるけど
 
 個性だから
 尊重せよという
 押し売り
 個性ではなく    ☚子どもは困惑あせる 
 病気だから
 その欺瞞を嗅ぎつけられ
 いじめられる。
 
そういう匂いがするけど  ☚悪臭
こんなふうなのと
実は同等のダウン
PTSD研究家翠雨の日記
でも
うつ病ブームのあとの
発達障害ブームで
薬害阻止の方向なら
周辺の本のように
精神科そのものが
見直されてきているのでしょう。
物事は
螺旋状に進化するもののようですが
書いてある通り
焦眉の問題であり
後戻りしている余裕は
ありません。
家族も
「ギフト」とか
 ―なんでいきなりクリスチャンなの?
言ってないで
変わらねばならないみたいですよ。
痛みを伴うけど
変わらなきゃね。
 

小児喘息にもPTSD予防が必要

朝日新聞は
小児喘息を特集しています。
発作から自分を守るうち
★独特の姿勢ができ
 ―無意識に肩を上げ
 猫背に
★親子関係がこじれやすいようです。
 ―服薬はこどもにとって
 面倒なので 
 母親の目を盗んでサボるようになる。
 大発作を繰り返すなかで
 正しいことを
 学習できたらよいのですが
 反目したままだと
 しんどいですね。
クレーン車事故を起こした
運転手を思い出しました。
 ―母親の言うことを聞かず
 マインドコントロールして
 手下にした挙句の犯行
 逮捕されて初めて
 正しいことを学習しました。
てんかん児と同じく
こころのケアが必要だと思います。
そもそも
古典的には
両親の不和から
喘息や不登校が起こることがあるのは
常識でしたね。
 ―その場合は予防ではないですが。
  

PTSD時代の少年院成人式に残るイニシエーションの意味

成人式は
通過儀礼の1つですが
形骸化されてますね。
浪速少年院でも
成人式がありました。
「人を信用することが
できなかった」
「たくさんの人を
暴力で傷つけてきた」
一人一人
過去を振り返り
 ―懲罰教育や
 服薬では
 これができません。
誓いを立て
拍手の中
退場します。
親も子も
涙しています。
立派なグループセラピーですね。
非行は
PTSDによるものですが
二十歳でこの経験ができたら
予後は大分いいと思います。
$PTSD研究家翠雨の日記
このくらいになると
負の連鎖の心配も
もれなく付いてきますからね。

『理想の息子』のPTSD解離性毒母親は治癒するか?

新聞の番宣に
書かれています。
「世のお母さんたちが
手をたたいて喜びそうな
言い回しがあふれる」
 ―まともなお母さんは
 気を悪くしますよね。
 喜ぶのは
 未治療のPTSD解離お母さんです。
母性本能など感じたことがない
シングルマザーと
 ―開き直ってます。
マザコンの高校生息子の
物語だそうです。
 ―母親に関する
 無意識的な複雑な思いが
 抑圧されているってことです。
トレンディな問題ですね。
★このまま毒親賞賛で貫くのか
★ミタ的展開があるのか
楽しみですねニコニコ

対人関係の悩みをタリウムで解決しようとした田辺三菱製薬PTSD解離研究員

お茶に
劇物である
硫酸タリウムを入れて
同僚に飲ませた
研究員(40)は
「人間関係が
うまくいっていなかった」

言っているそうです。
職場や学校のいじめという
人間関係から
気分が落ち込んだり
パニック発作などを起こして
 ―PTSDを発症
病院に行くと
被害者なのに
なぜか薬を飲まされます。
そのおかしさに気づき始めた人たちは
飲むべきは
人をいじめて平気な
加害者の方だと
 ―PTSDを既に発症
訴え始めています。
この人の無意識も
この流れに便乗してしまったのでしょう。
そうなると
それは【解離】行動であり
 ―ヒステリー反応
犯罪になってしまいます。
 ―PTSDは被害者から始まりますが
 加害者に反転する可能性が
 非常に高い病です。
この会社は
2010年4月に厚生労働省から
薬事法違反による
業務停止処分と
改善命令を受け
グループを挙げてその推進に
努めているところだそうです。
社内には
研究の前に
こころのケア
(PTSD予防)が必要でしたね。

広島PTSD解離性脱走は疲れてポニョのようにはいかない

広島刑務所から
中国籍の受刑者(40)が
脱走し
なかなか勇ましかったのですが
 ―みんな怯えてましたから
あっけなく
捕まってしまいました。
「刑務所へ帰る。
疲れた。
何も食べていない」
「気持ちがとても疲れている。
何も話したくない」と
供述しているそうです。
まるで
別人みたいですね。
 ―そううつと間違えられてないかな?
 新聞では
 薬を飲んでる写真が
 掲載されてたけど。
$PTSD研究家翠雨の日記
解離中は
パワフルだと言っても
やはり
哲学が間違っているときは
このようにいかないようですね。
 ―無意識にも良心が
 あるかな。

同僚にタリウム飲ませた田辺三菱製薬PTSD解離研究員逮捕

横浜市内の
研究所で
昨年
同僚らに
劇物のタリウムの入った
お茶を飲ませた
40代の研究員が
逮捕されました。
飲んだ人たちは
体のだるさや
髪が抜けるなどの症状を訴えていますが
重傷者はいません。
抗精神病薬の場合は
 ―この会社に限らず
重傷者が出てますね。

残虐性PTSDの正しい伝え方『デビルズ・ダブル』

『デビルズ・ダブル
-ある影武者の物語-』
イラクの独裁者
サダム・フセインの息子
ウダイ・フセインの
悪逆非道を
 ―フセインすら
 「生まれた時に
 殺しておけばよかった」と
 言ったらしい。
 自分が
 負の連鎖を
 阻止できなかったから
 なのにね。
 先天性だと思ってたのかな?
ウダイの影武者になることを
強制された
 ―ウダイに苦しめられ
 CIAにいじめられ
 戻る故郷は破壊され
 一族もバラバラ
トラウマを克服した
男の視点から描いた
衝撃作ですから
本当のことを描けば
観客は
5分も観てられないそうです。

 ―エディプス王の物語でも
 それは言えます。
 
 コンプレックスを教えるのには
 工夫が必要です。
PTSD治療にも言えることですが
だから
物語や
架空という発想が
必要なのです。

阪神の新井選手もポニョの気合で修行中

「今までで一番熱かった。
火の勢いが一番強かったし。
例年以上に
持ちを出してやりました。
本当に今年はきつかった」。
$PTSD研究家翠雨の日記
恒例となっている
鹿児島市の
最福寺での
精神修行を開始したそうです。
 ―スポーツで一番大事なのも
 気合です。
指導の法主(75)は
「勇猛精進」の金言を贈り
命がけで今まで以上に頑張れ」と
話します。
顔をやけどしてるそうで
まさに崖の上のポニョですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
そして
こういう人にこそ
大阪人は
「寝とるんかぁ!」
「やめてまえ!」と
暴言を吐きながら
自分を(?!)鼓舞するのです。
人間のこころの不思議は
科学では解明できません。
心理学で解明するのです。