自由奔放であるのが
身上だそうです。
糸だけ選んで ☚色とか感触
考えずに織ってゆくから
パターンはなくて
色の組み合わせは自由
―この色とこの色は合わないとか ☚つまらない
派手とか
そういうことはナシ
むしろ奇想天外さを ☚感応道交
楽しむ
穴があくこともあるでしょうし
糸が飛び出している部分も
できるでしょう。
なんだか
楽しそうですが
これが普通はむつかしいそうです。
常識や既成概念ってものが
身についてますからね。
最高の作家さんは
知的障害の人たちです。
―ダウン症の人とか
昔からある知的障害です。
限られた世界の中でも
精一杯表現したら
輝くのでしょうね。
人間なんてみな不自由だけど
自由だよと
教えてくれてるみたいですね。
電車が
JRの大阪駅に着く頃
ビルの一室の窓に
教室の広告を見たことが
あります。
兵児帯に良さそう
―カイロくるんでね
みなさんなら
ストールかな…。
知的障害者こそが輝く無我の「さをり織り」
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