1980年代爆発的流行の境界性人格障害=PTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
最新号のテーマは
《今月の特集:正常との境界域を診る》
1980年代の境界例概念をはじめとして
近年
統合失調症の軽症化    ≒PTSD
うつ病概念の拡大     ≒PTSD
ADHDや          ≒PTSD
ひきこもり概念の浸透のように    ≒PTSD
より軽い病態に
焦点が移行しつつある…」  ☚PTSDなくてもビョーキにでっちあげ
  
という視座から
診断名を見直しています。
PTSDとは言いませんが
「解離、ノーマライゼーション、 レジリアンス」
正常と病理の境界域もちょっと
取り上げながら
精神科医療の新局面を
照らし始めています。
1つ前の
第27巻3号は
『精神科臨床における
「頭部外傷後遺症」の
評価とマネジメント』
祇園の暴走事故を
ちょっと意識してか
今日の
新聞一面広告は
こっちでした。
現実には
評価もマネジメントもなされず
 ―旧態依然としているので
 差別に怯え
 それがストレスになる。
境界域に踏み込めず
PTSDとの関係も否認されてます。
 ―てんかんのように見えるPTSDあり
 てんかんのストレスがPTSDを生み
進化したというか
遅いというか…
後退の可能性もあるしね。
 ―3歩歩いて2歩下がるならいいけど  音譜幸せのマーチ
  3歩歩いたら
  忘れる鳥頭ですからね。

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