月別アーカイブ: 2012年7月

『パニック障害と過呼吸』と増不安薬一週間でPTSDがポン中にすり替わる平成の怪談

$PTSD研究家翠雨の日記
突然息が苦しくなる
「過呼吸」は
「パニック発作」と呼ばれる症状の1つ
 
 ―こういう
 分類や定義は
 どーでもよろしい。
50人に1人の割合で
誰でもかかる可能性があるそうですが
 ―ストレス性ですからね。
 しかし
 日本人の50分の1が
 廃人にされたらたまらないから
 大切な話です。
発作への恐怖感のあまり
つい薬に頼る人が多いが

薬なしのほうが早く確実に治る。
 ―不安耐性も弱いからね。
 周りが教えてあげないとね。
 ちなみに
 呼吸法で対応するそうです。   ☚健康の基本
 
さらには
「抗不安薬は1週間飲んだだけで
依存症状ができあがる」
とまで
書かれてますよ。
アブナイじゃないですか!
零戦ですね。

『発達障害と呼ばないで』PTSDと呼んで 愛着障害不問の薬漬けコースは虐待

$PTSD研究家翠雨の日記
なぜ医者は「発達障害」と診断したがるのか?
最新研究が
解き明かす
急増の真実と
劇的に改善する理由とは――。
「発達障害」にひそむ「愛着障害」

大阪では
毒親の会に
維新の会が
イジメられましたが
岡田先生は
実際は「愛着障害」であるケースが
数多く見過ごされ
根本的な手当てがなされないため
症状をこじらせるケースも
少なくないと

ご指摘です。
私もそう思います。
今のブームが
そもそも
ビョーキです。
どこから見ても
ビョーキです。
こんなビョーキ作って
いつまでも大騒ぎできるのは
ヒステリーだからでしょう。
最近
ブームに翳りが出て
元気ないけどねニコニコ

PTSD解離性アルバイト少年(18)「しつけが嫌だった」と母殺害で逮捕される

同居する母親(44)の
首を絞めて
殺害した
新宿区の
アルバイト少年(18)が
逮捕されました。
2人暮らしで
「母親が邪魔だった。
しつけが嫌だった」
$PTSD研究家翠雨の日記
しつけが
よいのでも悪いのでもなく
母親が悪いのでも
少年が悪いのでもなく
また
双方の
脳内物質の不均衡でもなく
PTSD否認が悪いのです。
その認知のゆがみが
犯罪に向かわせるのです。

大津中2いじめ自殺隠蔽事件に触発されてPTSD解離高校生爆破脅迫で逮捕

カメラの前で謝罪しないと
爆破すると
予告し
休校させた
埼玉県の
高校2年の男子生徒(16)が
逮捕されました。
気持ちはわかりますが
行動が犯罪になってしまうのは
 ―フツーの人と違うところです。
自分の無意識的問題を
投影的同一視するからです。
自分のトラウマと向き合う代わりに
相手を批判する
メカニズムは
依存症と似ています。
PTSDを否認すると
ツケが大きいですね。

減税日本ナゴヤの河合優市議(47)追突事故起こしPTSD解離発言で逃げ切ろうとするアウトローぶり

信号待ちをしていた
女性運転の乗用車に追突
車に乗ったまま
「当たっとらんがや」と
言い残して
走り去ったそうですが
 ―女性は全治2週間のねんざ
警察には
「当て逃げはしていない。
前の車が
ブレーキを踏んだので
自分もブレーキを踏んだだけだ。
運転手とは一言もしゃべっていない」
 ―認知の歪みは妄想級叫び
  あるいは大嘘つき叫び
  または場当たり的鳥頭叫び
昨年12月
公費視察に
女性を同行させ
謹慎(党員資格停止)1カ月の
処分を受けてますから
そのトラウマが
こういう行動に走らせたのでしょう。
 ―祇園暴走運転の運転手も
 同じパターン
 過去の事故恐怖が蘇って
 そこから暴走した。
PTSDを否認すると
信用を失うようになります。

叶美香さんもPTSD解離性不注意のタクシー運転手にぶつけられ首軽症

六本木の交差点で
信号待ちをしていたところ
 ―解離性暴走が流行ってますから
 ルールを守って
 きちんと運転していても
 アブナイのです。
後方から来た
50代の男性運転手のタクシーに
追突されたようです。
前方不注意だそうです。
解離性ですね。
運転のプロですから。

小室哲哉オリンピックにKEIKOさんのPTSD闘病伝えながらこころのケア

昨年10月に
くも膜下出血で倒れ
 ―色々ストレスフルなことがありすぎて
 PTSD性心身症
死線をさまようほど
重症だった状態から回復し
療養中の
妻KEIKOさんの
最新写真をTwitterで公開
になった姿を
伝えながら
「毎日
オリンピック選手達から
確実に合をもらっている」
「ついでに何枚か披露します。
僕のおに入りですね」
元気をもらったら
伝えたくなるんですよね。
1つのこころのケアです。
この循環に入った人は
予後がよいと思います。
 ―この人も
 いろいろありすぎた。

朝日新聞『聖痕18』 悪気なく否認されていく聖痕としてのPTSDの成長

被害にあった男児の家族は
環境を一新させます。
男児は感覚過敏になっていて
狭いアパートには
「ラッカーやワニスの臭いがしていた
部屋は
たちまち以前のぼくの家の
匂いに満たされた」
 ―化学物質過敏症になったり
 こじらせたりする人は
 PTSDの人が多いですね。
 過敏自体はよいことですが
 ますます孤立して
 二次被害もよく起こります。
由緒ある
カソリック系の幼稚園に入りますが
まるで園児のひとりひとりが
何らかの病に侵されているように

みんな控えめで
兎のように温和な子ばかりだった」ので
 ―適応力のある親の子は
 適応しないと
 発達障害扱いされて
 コンサータ飲まされることを
 無意識に学習します。
 これが1つの病ですが。
「周囲にレーダーの空気を張って
警戒心の逆毛を立てていたけど
 ―兎のこころを
 周囲に投影しています。
安心します。
 ―異質と感じているけど
 実は同質の存在
母親だけは
できたら幼稚園では
トイレに行かないようにとか

忠告します。
 ―子どものために言っているのですが
 大事なことを不問にしてますよね。
 問題の【否認】です。
誰が悪いわけでもなく
ゆっくりゆっくり
問題が成長してゆくのですね。

PTSDの時代だからゲシュタルト療法も『家族連鎖のセラピー』

PTSD研究家翠雨の日記
個人で解決できない
問題の
背後に隠されている
秘密」を
 ―まるで秘密であり
 解けるときは
 魔法みたいですよね。
 『崖の上のポニョ』も
 その秘密を
 禅的に描いたものです。
「今―ここ」の     ☚禅思想
自分に気づくことで
身心を統合する
ゲシュタルト療法の視点から
 ―陰陽統合の視点
 牛をきちんと追いかけてたら(主観まみれ)  ☚これがムツカシイ
 世界に抜け
 対人関係が(客観世界)
 ガラリと変わる。
 大死一番乾坤新たなり
 反対やってる人は
 一生治らない。
世代間に伝達される
「愛情のもつれ(=家族連鎖)
解きほぐす技法
だそうです。
PTSD研究家翠雨の日記カップに見えたり二人の人に見えたり
1つの絵には
図と背景があるように
 ―カタチのあるものとないもの
 色即是空 空即是色の世界を
 取り戻す。
人間は1つの立場に
固執したがるところがありますから   ☚ビョーキ
PTSD研究家翠雨の日記
全体性を取り戻すために    ☚大海のような目
空っぽの椅子に
いろんなものを座らせて
 ―苦手な人でも
 便秘でも
 不眠でも
 座らせ放題
対話するのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
主観でも客観でもない
主観であり客観的な世界で
考え直すのが
古来からのPTSD克服のコツです。
 

姉殺害の発達障害男性(42)PTSD否認で危険すぎるから精神病院じゃなくて刑期拡張

大阪市平野区の
自宅で
昨年7月
姉(46)を刺殺した
無職男性(42)の
―小学5年のころから
 約30年間引きこもり状態  ☚PTSD
 生活の面倒をみていた
 姉に逆恨みを募らせ    ☚こういうのもPTSD
 包丁で執拗に刺して殺害
裁判員裁判で
大阪地裁は
犯行の背景に
アスペルガー症候群
影響があったと認定した上で
「家族が同居を望んでいないため
障害に対応できる受け皿が社会になく
再犯の恐れが強く心配される。

許される限り長期間
刑務所に収容することが
社会秩序の維持に資する

として
検察側の懲役16年の
求刑を上回る
20年を言い渡しました。
PTSDを否認したら
精神病院で薬漬けと
相場が決まってましたが
 ―治療じゃなくて拘束
刑務所への
治療的入所も
増えるかな。
 ―非行少年という名の
 PTSDと同じで
 反省求めるのは
 治療的ではないですがね。