高齢の王が
認知症のようになりますが
それは
息子を誤解して
怒り狂い
米びつに閉じ込めて
殺した
罪悪感を否認していたからでした。
―よく悪夢にうなされます。
息子の書いた手紙が出てきて
誤解が解け
こころからすまないと
涙を流したとき
―日本人に多い
阿闍世コンプレックスの治癒場面と
似てます。
人から言われてもだめで
自分が悟らないと
人は変わりません。
認知症の症状が
消えました。
―認知症のフリをして
事態を好転させます。
『イ・サン』第38話 老王のPTSD性認知症の治癒
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