『コクリコ坂から』 PTSD克服のための祈り

PTSD研究家翠雨の日記
船乗りは
危険な仕事です。
それでメルちゃんの
お母さんの両親は
結婚に反対
駆け落ちして
生まれたのがメルちゃんです。
お父さんが
無事に帰ってくるよう
祈りますが
 ―子どもの宗教みたいなものですが
  尊いと思います。
PTSD研究家翠雨の日記
事故で亡くなってしまいます。
表情が
子どもらしくなく
固い子になりました。
 ―愛子さまはこれで
 アスペルガーの疑いをかけられましたし
 不登校にもなりました。
PTSD反応ですね。
 ―高校生のメルちゃんも
 明るくはないし
 ぶっきらぼうです。
  ―愛想がない女の子ですが
  当時は
  そういうのがフツーでした。
  1963年は実は
  まだ戦後だったのです。
PTSD研究家翠雨の日記
でも
毎日旗を揚げ続けていたから
 ―祈り続けていたから   ☚ポニョ的に貫く
今日は
パーティーで
運命の人に
その話をしていて
旗の意味は
北斗です。  ☚研修医北斗さんの送別会
 ―北斗七星は
 陰陽五行説で
 天皇の象徴
 セルフが動き出しているのに
 本人は気づいていません。
人間が変わるときは
得てしてそういうものでしょう。

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