月別アーカイブ: 2012年8月

こころの科学 第一線の執筆陣によるPTSD特別企画?!

日本評論社ですが
雑誌こころの科学で
東日本震災後の
「トラウマやPTSD」について
第一線の執筆陣がニコニコ
最新の知見を書いてますニコニコ
紹介された本も
PTSD関係が3つ
$PTSD研究家翠雨の日記
最初は
文化との関係などから
穏当に始まりますが
すぐに
脳科学や
薬物療法
認知行動療法と続く雑誌のように
本も
最後は
専門家に相談しましょうと
書かれ
専門家は
脳科学や
薬物療法
認知行動療法を抱えて
待ってるのかな?
震災とくれば
こころのケア     ☚二元を超えた見方
(PTSD予防)系の
PTSD治療でしょうが
 ―両者は矛盾しない
認知行動療法に      ☚二元
なっちゃうのは
どういうこと?

『コクリコ坂から』 おばあさんも気遣ってPTSD予防

$PTSD研究家翠雨の日記
おばあさんも
海ちゃんの頑張りをねぎらいながら
辛くないかと
聞いています。
海ちゃんは
自分のこころに気づいて
ハッとした感じですね。
これも心理療法的です。
何も特別な方法じゃないんですが
これがないと
こじれにこじれて
統合失調症みたいにさえ
なっちゃうのです。
これも
PTSD予防装置ですね。
ちなみに
アリエッティの時も
おばさんが
心配してくれてましたが
主人公は
「平気です」と
お利口に答えてました。
 ―自分の気持ちを否認
それで心臓病なんですね。
普通に見える何気ない会話が
こころの健康や
人生を左右します。
日常は大事ですから
平常底と言います。

『コクリコ坂から』 母子関係に傾聴があればPTSD予防になる

張り裂けそうな不安をもって
現れた
海ちゃんの様子を
敏感にキャッチしながら
PTSD研究家翠雨の日記
質問に真っ直ぐに
答えますと
ほっとして
泣き出します。
俊くんが好きなんだなぁ
もし兄弟だったらどうしようと
怖かったんだなぁと
気づいたお母さんは
無言で抱きしめてあげ
PTSD研究家翠雨の日記
海ちゃんが
さらに納得できるように
恋がうまく運ぶように
動いてくれます。
母子関係に
傾聴があれば
PTSD予防にもなるし
治療にもなると
思います。

水中毒を起こすデトックス健康法と発達障害ブーム PTSDが原因

$PTSD研究家翠雨の日記
抗精神病薬の副作用にしても
 ―無意識
デトックス目的にしても
 ―意識的
自分の身体に聴かないで
バランスを壊すのですから
解離してます。
PTSDですね。
デトックスが流行ったとき
熱狂的に
「水を飲め!」と
煽る人が増えてましたね。
そして
病的迎合する人も
たくさんいました。
どちらもPTSDですね。
 ―ヒステリー
 場の雰囲気に反応
発達障害やうつ病の流行の
熱狂ぶりと
どこか重なるような
気がしませんか?
水より薬の方が
危ないんだけどね。

学習障害を工夫で克服しようとするPTSD解離チックで奇妙なヒトビト

$PTSD研究家翠雨の日記
フツーの子に見えるのに
黒板の字が写せないなんて
奇妙だなぁと
普通は感じると思います。
どうしたのかな?と
原因を
その子の立場に立って
考えないのは
不自然なこころの動きだと思います。
不自然な場所には
トラウマがあると
精神分析では
考えます。
精神分析が
嫌いなのではなく
感情機能が
弱いから
本質を回避してしまった
結果でしょうね。
 ―親子共PTSDです。

アニメ演出家(42)もPTSD解離性爆破予告で妄想暴走

7月下旬に
大阪市のホームページに
繁華街に
トラックで突っ込んで
無差別殺人事件を起こすと
書き込み
今月一日には
日本航空の
飛行機に
バクダンをしかけたと
メールしたようです。
PTSD解離行動には
車で暴走するタイプもありますが
指先が
暴走するタイプもいるようです。
そして
否認する人が多いのも
その特徴です。

『コクリコ坂から』 PTSD克服で重要な東洋と西洋の問題

$PTSD研究家翠雨の日記
海ちゃんは
メルちゃんというニックネームで
カルチェラタンも
清風荘という名前があります。
PTSD研究家翠雨の日記
西洋なるものと
東洋なるものの
バランスは
象徴的にも
 ―アリエッティ
建物にも
 ―アリエッティの発想↓
PTSD研究家翠雨の日記
自己実現モデルにも
 ―ポニョ
 
一貫して流れる
重要なテーマですが
今の学校も
西洋の学生街と   ☚パリのカルチェラタン
スサノヲ的な
伝統文化が融合しています。
 ―スサノヲは
 国の基礎固めをして
 「スガスガしい」と
 日本初の歌を読んだ。
ポニョでも
アリエッティでも
物語の途中で
このバランスの悪さが
表現されていました。
現実もそうだと思います。

東京で75歳男性65歳のPTSD妻との不安定な生活ストレスに耐え切れず絞殺

殺害後
公衆電話から
自分で通報
2人暮らしで
「お金がなく
精神的に不安定な妻を抱えて
生活が心配だった」
「自分も死ねばよかった」などと
供述しているそうです。
同じマンションに住む男性も
「奥さんは心が不安定な時があり
世話をするのも大変だったのではないか」と
同情を寄せています。
 ―いつも不安定でないというのが
 PTSDの特徴です。
PTSDは
年をとっても
消えてくれず
ますます悪化するので
放置しないことが
よりよく生きるために大事です。
自己責任では
むつかしいので
社会で
取り組むべきだとも
思います。

幼児死亡から丸六年の福岡 PTSD否認で飲酒運転減らず

26日夜から27日未明にかけての
福岡県内の
飲酒運転の検挙者は
11人だったそうです。
25日は
福岡市東区で
飲酒運転の車に追突された
乗用車が
海に転落し
幼児3人が死亡した事故から
丸6年です。
PTSDとして
対策しないと
どうしようもないですね。