世界的な薬害を引き起こした
―1950年代から
つわり止めなどとして妊婦に服用
医薬品
サリドマイドを製造する
ドイツの製薬会社の
社長は
被害を受けた
母親と家族への心からの痛恨を表明し
薬害から
50年で初めて
被害者に謝罪し
「長期に及んだ沈黙は
われわれの受けた衝撃の証しと
考えてほしい」と
理解を求めました。
―自責の念を
本当に受け入れることは
こころの危機なので
(気が狂わないために)
可能性としては
そういうことはあると思います。
被害者らは
謝罪は不十分と表明
「計算高い企業戦略に基づき
道徳的、法的、経済的結果から
目をそらしてきただけだ」と
反論しています。
新種の抗うつ薬が発売され
誰にでもあるような
ちょっとした不安でも
駅前の心療内科に行ってしまえば
― CMがフツーに流れてるから
一度行ってみようかな?と
思う人もいるでしょ?
フツーに
処方されるようになって
―腰痛で内科にかかっても
知らないうちに
親切ごかしで
デパス処方とか
昔の内科医はそんなでした?
まあこういう薬がなかったからかも
知れませんが
もっと
人格者だったし
勉強もしてたでしょ?
日本の自殺者は
3万人に跳ね上がりました。
サリドマイド以上の被害が
あるように思います。
しかも
サリドマイドから学ぶことなく
妊婦にも
幼児にも処方しています。
そして今度は
50年後に謝罪してもらっても
謝罪を受ける人さえ
ほとんどいません。
サリドマイド社10年間に1万人の薬害を謝罪 PTSD否認精神科薬害被害は?
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