アル中の父親(44)にキレて撲殺した大学生(19)PTSD解離性負の連鎖の犠牲

明石市の大学生が
傷害致死で
逮捕されましたが
「日頃から
父親の酒癖が悪かった。
酔って
からまれ
喧嘩になった」と
言っています。
殺人はいけませんが
大学生だけが
悪いのでしょうか?
事実上
父親不在の家庭で
家長代理として
機能しようとして
 ―真面目
一気に切れてしまったのは
 ―無理がある。
PTSDを
 ―毒親はみなPTSD
否認する社会に
代表して
キレさせられた
 ―『自助努力でなんとかしておけ』との
 無言の圧力
犠牲者だと思います。
スクールカウンセラーに
相談しても
仕方ないしね。
家を出るにも
妹や弟がいるしね。
崖っぷちの家庭が
少なくないのです。
$PTSD研究家翠雨の日記コクリコ荘

アル中の父親(44)にキレて撲殺した大学生(19)PTSD解離性負の連鎖の犠牲」への2件のフィードバック

  1. franoma

    「父親不在」ということで、こちらに書きます。

    安全確保については、以前、
    翠雨先生のブログにコメント
    http://bit.ly/AnzenKakuho
    を書きました。あのケースでは、
    「家長代理として
    機能しよう」としてしまう子がいませんでしたから、記事にお書きのように息子さんが傷害致死をやってしまうことはなく、どうしようもない父親が自滅するのを待ちました。
     我が家では、息子が正当防衛の末に傷害致死をやってしまう危険性が常にありましたが、何とか切り抜け、息子は「親父を何とかしてやりたい」
    http://bit.ly/AttilaToAtta
    と長年、思ってきましたが、オヤジを支援できる心理職も精神科医も(世界中に何処にも)いないと理解して断念しました。やれることはやったので、その件について思い残すことはないでしょう。
     メリーさんは患者さんのご家族ですが、その際、ご家族は
    「『自分が知らないうちに、自分で自分を殺すかもしれない。そしたら、本当に死んでしまうんだよ!怖い!そんなの絶対に嫌だ!助けて!!』
    死の淵。」という状況だったそうです。
    http://ameblo.jp/8677a/entry-12026658048.html
     メリーさんは、S先生を探し当てました。
    「治るならば世界のどこにでも行く。全財産をはたいても、山のような借金を抱えても、身体と人生に代えられるモノは何もない。と、強く思っていた。

    絶対に(治らない。遺伝の)精神病の筈がない。おかしい。『寛解』という単語に吐き気がした。今でも大っきらいな単語だ」
    http://ameblo.jp/8677a/entry-11958561636.html

    https://youtu.be/eh6pHAwBZsY
    4分23秒から
    「あ〜父がいなかったから
    今頑張れているんだと
    酔っ払った時だけ話してくれます」
    そうですか、息子も、あの父が解離性遁走をしてくれたから今、何とか生きていると思います。「隠れ虐待」や父子に対する心理操作をやりまくった西洋白人女性心理職は大学人で意気揚々ですので、見かけたら逃げるのみです。ヒラリーさんみたいな人ですよね。人類最強のアグレッサーです。

    返信
    1. wpmaster

      メリーさんのような気概をお持ちの方は珍しいと思います。
      未治療のままで終わるかどうかは、そこで決まるんでしょうね。
      海が近くてよい環境の病院であるのもよいと思いました。

      この曲もまたよい曲ですね。
      「天然ボケ」を笑う楽しい曲かと思えば、その原因を切実に当事者に語り続けるとは。
      確かに解離性遁走した方がよい場合もありますね。
      中森明菜も父親が解離性遁走していたら、現状のように拗らせることもなかったかもしれません。
      逃げることは大事ですね。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です