大鵬さん「忍の上に夢じゃないのかね」PTSD克服の秘訣

極貧から
大横綱になったそうです。
ご本人は
「忍」という字が好きだったけど
 ―自分のこころの上に刃物を置く。
 【解離】しないための秘訣ですね。
 解離グセがつくと重症化してしまう。
みんなが
「夢」と書けというので
夢と書く事が
多かったそうです。
「夢は
忍び続けた人生の
末に
訪れるかどうか。
そうじゃないのかねぇ」
「訪れるかどうか
わからないんだったら
やらなーい」って
言われてしまうのでしょうね。
今の時代は…。
でも
そういう根性じゃ
PTSDは治らない。
それで
向精神薬でいいやって
なるのでしょう。
「自己実現とか
セルフとか
それがどうした?
見せてみろ!
心理学なんて絵空事だ!」と
「自己実現するぅ!」の
狭間に揺れる
未治療PTSDが多いわけです。

大鵬さん「忍の上に夢じゃないのかね」PTSD克服の秘訣」への2件のフィードバック

  1. あ*

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    「「訪れるかどうか わからないんだったら やらなーい」って言われてしまうのでしょうね。今の時代は…」——というわけでもないように思います。息子の在籍する中学校の校長先生は「今、鍛えなくて、いつ鍛える」と仰います。今どきのお子さまは小学校では大概、「夢」を描くことばかり期待され、そういう大人の期待に応えた作文をして褒められますが、大概、作文する本人は本気ではなく、ただの学校対策で、陰では「先生って、ちょろいよね」と言っています。それで小学校を卒業して、中学校の校長先生から「今、鍛えなくて、いつ鍛える」と言われると、賢い子は気づきます。学校対策をやるのではなく、自分を鍛えないといけないのだと。そして、先が読めない時代には、「○○になる」と目標を立てさせるより、「どのような事態に陥っても、最善を尽くせるように心身を鍛えておくしかない」と言えば、子どもにも理解できるのです。そのほうが「自己実現」と表現するより教育的ではないでしょうか。どのような事態に陥っても、最善を尽くせるように心身を鍛えておくと、結果的に誰もが当人なりの発達を遂げ「自己実現」に至るわけですが、敢えて「自己実現」と言いません。

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  2. 翠雨PTSD研究所

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    >あ*さん
    忘れられた武道の意味を再確認すべきだと思わせられるコメントでした。いつもありがとうございます。
    ユングの自己実現の本来の意味も同じです。
    一部の賢い子がその道に気づき、大人の大半が勘違いしながら、見失うのでしょう。今も昔もなく、普遍的なのかもしれません。
    私の書いたのはこのブログ周辺での感想でした。

    返信

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