岩波新書の今月の新刊
目玉の1つが
なんと
『トラウマ』
世間は
やっと
「トラウマ」という
言葉を知ったレヴェルで
理解は十人十色
― 十人十色でいいわけないです。
言葉がひとり歩きし
―よちよちレヴェル
ネガティブなイメージが
強くなっています。
一番ひどいのは
治らない
治せないという議論で
―何様か!
これは当事者を絶望させます。
―二次被害
この本は最後の章に
希望を持たせています。
―こじつけではなく
本来あるのだから。
「解離とアート」
「マンガの創造力」
「トラウマを昇華させる」
結局
いきつくところは
ここしかないのではないかと
思います。
ジブリもサハラの熱風
―アルジェリアがえらいことに
なってます。
その人が
砂に触れ
―比喩的意味でよいですが
全身全霊で
哲学することでしか
―カントが何年に生まれたとかいう
お勉強ではなく
トラウマの昇華は生まれません。
そこに魂の成長があるならば
トラウマの定義など
実はどうでもよかったりします。
文化に治療装置があるのに
人間的な
成長の過程を奪い
発達障害にしてしまう
昨今の学問的議論は
狂気です。
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最近時々出てくる箱庭療法の記事が、とても嬉しく毎回興味津々で読ませてもらってます。
言葉や頭で考えることでは表現しきれないものをイメージの力を借りて表現しなければ、もどかしさが中にこもり発散できません。
翠雨さんに箱庭療法をやって頂きながら全身全霊で魂の求める方向を哲学できたならどれほどいいか…と夢に見ます。
現状は、勉強の日々でますます頭でっかちになっていってるようなところがありもどかしいです。
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>おれんじマキさん
理想はブログを読まずに、箱庭療法を受けることですね。私の理想もブログなど書かず、箱庭だけすることですから、日々ジレンマを感じています。
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>翠雨PTSD研究所さん
ほんとそうなんです。
その為にいまジレンマを感じながらも自分は頑張っているんだ、と思いました。
日々しんどさに負けそうになってしまいます。
今年は箱庭を何らかの形で体験してみようと思っています。