これもさっきと同じ
国家試験問題に出てました。
「系統的脱感作法が用いられる
心理療法はどれか」という
質問で
精神分析とか
森田療法とかいう
選択肢のなかから
認知行動療法を
選ばせます。
市民権を得てしまいましたよ。
３年くらい前は
こういうの覚えなくていいから！と
言ってたのですが
―雲行きが怪しくなったので
卒業試験（模試）で
出しといて
セーフですが。
なんか露骨ですね。
「精神科投薬治療への抵抗を
系統的脱感作するのに
選ばれる心理療法は？」に
してやりましたがね
「医原性PTSD」
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-11253689302.html
に、以前、
「サリヴァンは男性患者が萎縮しないように男性病棟は全員、職員も看護師も男性のみとしたという（加藤澄『サイコセラピー面接テクスト分析』p. 16）」
と書いておきました。
患者さんが病院で吐いて（ http://bit.ly/25cZ53o ）しまった際に片付けたり、
浣腸したり、お下や食事の世話をする看護師さんは、
患者さんの生殺与奪の実権を握っているわけですから、
看護師さんに
「認知行動療法」をやらせると、
患者さんを萎縮させる効果が抜群に働きやすいので、
心理的に制圧できたら「治った、治った」と言い張るのでしょうね。
PTSDを悪化させるだけですけどね。
看護師に認知行動療法をさせようとした理由がわかりました。
唖然とする話ですね。
毒母に認知行動療法されてできたPTSDの場合は、トラウマの再演になりますね。
あいだに挟むリラクゼーション法は自律訓練法では間に合わないので、バーテンダーkyupinを呼んで鎮静ですかね。