月別アーカイブ: 2013年1月

東電・日揮下請け派遣労働者もPTSD問題最前線

どちらも
エネルギー問題でしたね。
そして
下請けの派遣労働者の
存在がやはりありました。
危険で過酷な労働を
安価でさせるわけですね。
犠牲者の一人も
「日本には
若い人の仕事がない」からと
語っていたそうです。
やるせなさや不安の
コンプレックスを圧して
頑張るストレスにさらされると
PTSD発症リスクが
高くなると思います。
そして
死の驚愕に直面しながら
亡くなったわけです。
痛ましすぎる現状ですね。

桜宮高校PTSD予防後「体罰は零戦だった」と気づくだろう

キャプテンは
体罰で自殺したことが明らかになり
体育科の入試は
中止されることになりましたが
まだ議論が続いています。
憧れて準備していた受験生や
在校生や卒業生
保護者には
納得がゆかないでしょう。
モンスター化しているのは
 ―感情論で
 認知のゆがみが甚だしい。
信じていた
1つの強固な価値観を
否定され
ある意味で
死の驚愕を覚えたからです。
PTSD予防中ということになります。
 ―傾聴されるべきです。
 言いなりになることではないです。
DV問題でも
支援者は
暴力場面から逃げて欲しいと思いますが
当事者は
いろいろ無意識の防衛機制を
働かせて
必死でそこにいようとします。
麻薬中毒の人も
アルコール中毒の人も
同じです。
みんなPTSDですから
二元論では
水掛け論です。
戦争中の零戦と一緒だと
思いました。
体罰は暴行であり
洗脳であり
死の特訓です。
「お母さん!」と言いながら
敵の陣地にまでも届かず
消えてゆく命が多かったとか…。
 ―お母さんも本音はつらかった。
普通のPTSD支援者は
様子をみながら
時間をかけることしか
できませんが
橋下市長は
父性性を
最大限に発揮したのだと
思います。
そのナタは
医療問題にもやがて
ふり下ろされるでしょう。
医者になれば安泰とか
 ―勤務医は酷使され
 割に合いませんが
 開業したらビジネスになりますね。 
精神科やれば儲かると
 ―とんでもない話ですが
 私の周囲にも
 そういう人がいます。
躍起になって勉強している
お受験母子が同じ憂き目に会うでしょう。
大阪は薬屋さんが多いから
また大混乱すると
思いますが
期待しています。

河合隼雄『日本文化のゆくえ』PTSDの病巣を思い出そう

家族、教育
経済、労働形態の変動
生死観、宗教、倫理の変容など
現代日本のかかえる
様々な問題群を
臨床的に
読解し
混迷・錯綜する
現代日本文化の方向性を
分かり易く平明な文体で
提示しようとしたものです。
日本の
ユング派心理学第一人者で
ユニークな方ですが
死後大分経ち
 ―急性ストレス障害で死亡した。
現在は
ユング派も
 ―なんせ息子が
  象徴否定で
  発達障害でっちあげブームの
  旗振りましたから!
表層しかみません。
今日岩波の広告で
復活していたのは
多少反省もあっての
ことかな…。
 ―出版社や研究者業界が
 変だから
ここに還り
さらに発展させないと
 ―温故知新
日本の未来はないでしょう。
$翠雨PTSD研究所
アルジェリア事件で
 ―砂漠
箱庭でも思い出したかな?
河合隼雄は
ジブリも臨床的に解釈してましたからね。
 ―サハラの熱風

アルジェリア犠牲10人皇居でもPTSD予防中

今朝
9人の遺体と
無事の7人が
帰国しました。
安否がわからなかった
最後の1人
最高顧問の男性の
死亡が確認され
犠牲は
 ―無事の7人も
 遺族も
 (PTSD発症リスク大)
 
 見聞した人も
 犠牲ですが
10人になりました。
大惨事です。
天皇陛下も
ご心痛で
帰国を気にかけられ
内宴をとりやめられました。
日本中が
こころのケア中です。
(PTSD予防)
$翠雨PTSD研究所
私も
もう行きたくないなと
思ってしまいます。
素晴らしい土地でしたから
残念でなりません。
明らかに
ストレス反応でしょう。

PTSD解離元自衛隊員が自作自演のわいせつビデオで逮捕の象徴的意味

元陸上自衛官(35)が
逮捕されました。
「借金返済のためにやった」
そうですが
自衛官はいつまでしていたのでしょうね。
大震災直後に
被災地に行きたくないからと
下半身露出した
自衛官もいました。
 ―逮捕され
 行かずに済みましたが
 そういうことでよいのでしょうか?
その親戚じゃないでしょうか。
 ―心理的な意味ですが。
自作自演というのも
ポイント高いですね。
薬害にしろ
テロにしろ
自作自演だらけですから
 ―人を貶めて助ける振りをしながら
 窮地に追い込む。
解離したら
それを風刺してしまうのでしょう。
象徴というより
図星ですかね。
恐怖心があると
図星も見えないんですね。
否認と言います。
人類の弱点です。

朝日新聞も今日はPTSD性「難病にはアート」療法

呼吸器の難病の人は
 ―おそらくは
 ストレスで
 免疫力が低下している。
布と糸でつくる
織絵で
闘病の辛さを癒し
リウマチの女性は
病気の進行とともに
手法を変えながら
 ―だんだん動かなくなる。
絵手紙のような
絵画で
絶望の淵から
再起したそうです。
心身が苦しくて
表現どころでは
ないだろうというのが
常識ですが
それでも
表現したい
表現しなければならないという
欲求が起こることが
人間には
あるようです。
先天的に備わった
自然治癒力の働きでしょう。
プログラミングされた
太古の智慧です。
ありがたいことです。
$翠雨PTSD研究所

酒鬼薔薇を更生させた森田療法的PTSD治療法

乳幼児期の再体験 神戸殺傷事件の「少年A」矯正に使われた
「育て直し」という言葉が脚光を浴びている。代表的な例に、「乳幼児の頃」と同様に、叱らず手取り足取り丁……….≪続きを読む≫

入院させ
擬似家族関係の中で
神経症を治すのが
森田療法です。
名称が示すように
日本人が考案した
心理療法の1つです。
精神分析も
祈祷も
いろいろ学んで
日本流にアレンジしたものです。
それに
土居健郎の甘え理論が
加味されてますね。
甘えもまた
日本独特な言葉です。
甘えはダメというような
話ではなく
重要で奥が深く
癒しにつながる
概念です。
酒鬼薔薇は
更生したようですから
 ―再犯のニュースはない。
 精神病院入院してても
 それはわからないけど。
重症PTSDの治療に
なっていると言えるでしょう。
治り方はいろいろで
綺麗な治り方でない可能性は
 ―昇華がベスト
高いですがね。
薬抜いたものの
性格が歪んで
他人に偉そうにする
暴力という依存症に
陥った人も多いでしょう?
 ―治っていません。

『借りぐらしのアリエッティ』型PTSD予防年に20万件必要

離婚する家庭の子どもは
年に20万人だそうです。
両親とこどもというのが
普通のスタイルですから
親が離婚すると
子どもは
自分は普通じゃないと悩み
孤立しつつ
 ―友達にも
 家族にも言えない。
傷つきを
自分で癒そうとします。
翠雨PTSD研究所
翠雨PTSD研究所
 ―おりこうですが
 心身症になり
 心臓の手術を受けます。
 手術もまたストレスですが
 一人で不安に耐えます。
 こういう子が多いのでしょう。
ジブリの視座は
どこからみても
時代の問題ですね。
アリエッティに会うまでに
薬漬けにされてしまう危険性も
現実そのものです。
臨床心理士の象徴みたいな
でしゃばりお手伝いさんが
ねずみとりの業者を呼んで
アリエッティ家が象徴する
自己治癒力を
殺してしまおうとします。

教諭に30〜40発殴られPTSD自殺、向精神薬大量服薬で自殺行為

桜宮高校の
バスケット部キャプテンは
体罰を苦に自殺したというのは
周知の事実になりました。
 ―今までは
 関連性が証明できないとかいう
 詭弁がまかり通っていた。
先生は10発くらい殴ったと
言っていたように思いますが
母親には
30~40発殴られたと叫び
言っていたそうです。
 ―遺体の顔も
 それを証明していました。
でも
仲間には前向きな発言をし
お母さんには
弁当が美味しかったし
楽しかったと言っています。
 ―過剰適応ですね。
向精神薬の場合も
人間として不自然な環境に
過剰適応させるために
飲まされ
結局適応できず
身体もボロボロになり
 ―内的環境
絶望に追い込まれます。
毎日
たくさん殴られているわけです。
転倒して
頭打ったりも
あるでしょうしね。
誰にこかされているのか
もうわけがわからなく
なってしまいます。

手塚治の卑弥呼はPTSD

卑弥呼は
漫画でよく取り扱われていますが
イメージは
さまざまです。
美しかったり
醜かったり
 ―目を惹くのが大事ですね。
強そうだったり
か弱かったり
 ―極端な場合は
 それで人を操作できる。
手塚治の
『火の鳥』黎明期の
卑弥呼は
ヒステリックな老婆だそうです。
香山リカっぽいかな?
尼崎連続変死事件の
首謀者で自殺した
美代子容疑者も
このタイプですね。
ヒステリーは
PTSDです。
人を巻き込む性質があります。