月別アーカイブ: 2013年2月

PTSDと基地外

キチガイは
気違いですから
陰陽五行的には
何ら問題ない言葉ですが
差別用語扱いされる
ところからして
PTSD否認が
始まっているのでしょうね。
通称はなぜか
基地外
面白い言葉ですね。
PTSD解離米兵も
基地外で暴れているし
 ―内部で暴れたら
 殺されるのかな?
 DV夫と一緒で
 相手見てますよね。
PTSD否認の人も
私のことを
基地外と呼ぶ。
そして
暴れ疲れると
 ―解離コメントで
 信用失墜し
 蛸壺ブログに帰る。
 何度やっても
 学習しない。
唯一の友に
「大丈夫?」と聞かれ
「うん。
もう基地のところへは
行かないから」
実は基地だったりして。
遊戯療法なんかでは
基地を作って
安全確保し
 ―こころの不安の源は
 基地がないこと。
 動物のねぐらとか
 子宮みたいな。
 最近は向精神薬が
 侵入してくるらしいけど。
攻撃性を発散しながら
昇華していったりします。
 ―ここは無意識でね。
ここは治療の場じゃないから
お相手する
義務はないのです。
言葉で説明するもんじゃないしね。
 ―世の中に
 PTSDを理解してほしくて
 書いてるわけだから。

子どもが精神病ではなくPTSDとわかりパニックになるPTSD解離母

箱庭を置いてもらったら
先天的な障害なのか
後天的なPTSDなのか
すぐわかるわけです。
それは
象徴論など持ち出さなくても
素人でも
コツを教えたら
即座に判別できるように
なります。
 ―ただし
 素人の前で置くと
 素の表現にならない。
 そこはやはり瞑想などの
 知識とトレーニングが必要です。
だから
子どもが箱庭を置いただけで
DV被害のお母さんは
静かに得心され
安心されます。
 ―この子は大丈夫と。
 みんな連鎖を恐れています。
しかし
この度始めた
薬物離脱のお母さん方には
違うタイプの方もいらっしゃいました。
 ―お母さんも薬を飲んでいる。
 要するにストレスにやたら弱い。
自分の見方に自信がなかったのでしょう。
 ―うっすら意味は感じていた。
私に質問するから
自分で治っていく力があることや
薬を飲んでるのは
モッタイナイから
減らしてゆこうと言うと
 ―困ったことに
 メールで答えてしまった。
 以後もうやめることにした。
それを学校の担任に見せてしまい
 ―重大な治療違反です。
心配した担任が
スクールソーシャルワーカーに
言ってしまいました。
 ―そこだけ聞くと
 私は危険なセラピストですね。
 学校では問題発生を嫌いますから
 迷惑千万です。
気づいた
スクールカウンセラーが
収めてくれましたが
 ―PTSD理解する人も
 たまにいる。
びっくりしましたね。
お母さんとしては
言われたことは
驚くべきことであり
担任に伝えたい内容だったわけです。
 ―学校で暴れたんだから
 薬を飲むべきだし
 支援学級に行けばよいと
 言われていた。
不登校なのに
わざわざ言いに行った
というところが
重要ではないかと
思います。
対人関係をきちんととり
内面化することが苦手で
 ―自分の意識で考え
 私とのあいだで解決すべき話です。
 嫌なら来なくなるわけですが
 継続中というのは
 おかしいでしょう。
発散してしまうタイプも
いるということを学習しました。
薬害被害がなくなるまでは
 ―そのうちなくなるでしょ?
その点には
要注意です。
巻き込まれた
子どもが
迷惑しますからね。

PTSD否認発達障害流行時代の箱庭療法研修難民受け入れ

いやぁ…
驚きましたね。
大学も
私が想像していた以上に
深刻みたいです。
 ―分かってみれば
 想像力の欠如汗
大学院のカリキュラムに
とりあえず
 ―要するにとりあえずという存在に
 成り下がってしまったあせる
箱庭療法という
講座はあるようですが
 ―臨床心理士の試験の範囲でも
 あるんでしょうね。
なんと
実習もなく
解説もほとんどないそうです。
学会の様子を考えれば
そうでしょうね。
教える内容がないわけです。
 ―象徴論否定ですから。
  認めたら
 (自己治癒力があるということになり)
  発達障害否認しなくてはならない。
  (先天的障害)
$翠雨PTSD研究所
今時
京大行っても
コレですから
 ―しかもユング派
 父親は日本に輸入した
 第一人者
仕方ないですね。
それでなんと
私に研修を受けたいと言う
院生が現れました。
 ―大学に学費を払っているわけですが…。
でも
学会活動に躍起になったのは
箱庭の良さが台無しになっていることが
許せなかったわけで
こういうのもいいかなと
思っています。
学会でも
みんながいなくなってから
私に箱庭してほしいなと
言った人がいました。
その時は
『そんな…』と思いましたがね。
絶望することも多かったけど
不思議な力によって
納得できるよい人生になりそうな
予感がしてきました。

朝日新聞『聖痕』PTSD克服中料理家になる主人公

主人公は
子どもの頃
暴漢から
性器を切除されました。
 ―PTSD予防中
興味関心は
料理だけになり
毎日毎日
食べ物の話ばかりなので
 ―言葉にも非常に拘る。
 普通「でたらめに」と
 書くところ
 「無明闇に」と書く。
 でもわかる人には
 そのほうが実態をよく伝える。 
読み飛ばしていましたが
これこそが
PTSD克服の要に関わる話です。
薬物離脱の人の話を聞くようになって
気づいたのは
みんな食事は
大事だと気づいているということです。
ただどうしたらよいかが
わからないだけです。
副作用だと思っていた症状が
身体の声であり
それをどのように読み
 ―そのまんまでは
 「麻薬欲しい!」になりますから。
どのように応じてゆけば
感応道交できるのか
一緒に考えると
活き活きされてきます。
それが自己治癒力の作動でしょう。
セルフへの傾聴ですね。
主人公のように
自己治療する人も
多いから
小説になるのでしょう。
 ―普遍性のある一事例