村上春樹の新しい小説とPTSDの接点

4月12日発売だから
もちろん読んでないです。
 ―読む予定もないですが。
主人公は
多崎つくる
これは
このブログの読者なら
 ―ちひろさんでは無理かな。
 
説明が要らないかもしれない
面白い名前ですね。
解離して
あちこちに触覚を延ばす
軟体動物みたいな
イメージです。
彼は
「色彩をもたない」そうです。
 ―カオナシみたいでもある?
どういう次元での話かは
知りませんが
ストラテラを飲んで
平板化したような
感情でしょうか。
離人的です。
 ―内部では
 実感がなくて苦しいんですよね。
しかし
「彼の巡礼の年」が
テーマのようですから
ジェットコースターに乗ったような
たましいを忘れた時代から
 ―彼の小説はこう比喩されるそうです。
こころのふるさとに
戻るのかな?
どちらにしても
解離が入口です。
 ―解離にも
 陰陽あり
 昇華や治癒の際にも
 解離があるから
 修行では感情のコントロールをする。
創造的退行で
再生するしかない国ですから
 ―精神分析
流行作家が
そういうのを
先取りして
提供している可能性は
大ですね。
PTSD否認の
お祭り騒ぎはもうたくさん!
今年が
「色彩を持たない田崎つくると、
彼の巡礼の年」に
なりますようにキラキラ

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