ニュースでは
「認知症が増えるぞー」と
取らぬ狸の胸算用をしていたはずですが

国際社会から
ストップが
かかっています。
　―国際基準に動じるような
　日本精神医学ではないでしょうが…
朝日新聞も
１９７２年ベストセラーの
『恍惚の人』のような
　―有吉佐和子さん
タイプの
老人の扱いに
世間が戸惑い
結果的に
精神科しか
引き取り手がなかったから
痴呆症として
治療するようになり
　―脳内暴行で黙らせる。
２００４年に
認知症と改称されたと
書いています。
恍惚の人と言っていた時代が
懐かしいです。
　―現象学的にとらえようと
　していました。
　今は専門家が宣う
　間違った知識のみを信仰
　それぞれが
　自分の感覚で
　問題をつかもうとしない。
DSMで分類するようになって
　―薬屋のカタログブックだから
　病気の数もでっちあげ
　何でも薬でしか治らない病気に
　見せかける。
離人症
解離性障害
PTSD
境界性人格障害
なんかバラバラに
知識として
頭に詰め込む人ばかりになりました。
離人症はね、
サルトルの
『嘔吐』や
ブランケンブルグの
『自明性の喪失』
フーケーの
『ウンディーネ』くらいを
読んで
実際の患者さんにあたり
全体像がつかめる
ものなのです。
そしたら
PTSDだとわかるのです。
　―人格障害的だし
　統合失調的な人もいるし
　解離するし
　それが摂食障害や
　アルコール依存症の併発につながる
　可能性もある。
　何かのきっかけで　
　犯罪者になる人もいれば
　真面目に暮らしている人もいる。
身近に患者さんがいたから
薬剤師になって
その問題に取り組もうなんて
もうそういう時代じゃないのですよ。
ちひろさん！

１４歳の女子生徒を
働かせていた
東京都豊島区の
性風俗店
「大塚コスプレ学園」経営者（４９）ら
４人が
逮捕されました。
少女は
履歴書も提出してますが
年齢すら
　―１９歳と書いていた。
確認されず
寮に住むようになり
　―この環境も
　少女には虐待
　そもそも仕事が
　虐待ですが。
ホストクラブに行ったり
していました。
　―傷つくと
　自分なりに
　癒しを探す。
　しかし間違うと
　傷が悪化する。
精神科のシステムと
似ていますね。
　―仕事をさせ
　（服薬してくれたら収入になる）
　入院やデイケアで囲い込まれるうち
　不信や不安と絶望で
　ドロドロになる。
保護されなかったら
大阪二児遺棄死事件みたいに
　―裁判中
なったかもしれません。
保護されて
どこへ行くのかが
気になりますね。
こころの保護が
一番大事なのですがね。

昨日
日本維新の会の
橋下代表は
教育委員会を
廃止するための
関連法案を
提出する考えを示しました。
いじめ自殺隠蔽問題とか
体罰自殺問題とかで
教育委員会が
１つの病巣であるのが
わかったからです。
　―責任と権限が
　あっても問題
　なくても問題
　陰陽超えた根本から
　見直す必要がある。
奇しくも
昨日
広島で起きた
事件で死亡したのは
社長と
橋下政子さん
　―はししたさん
　代表ははしもとさん
不思議ですね。
代表は
「先行して
たたき台を出すのが
野党の役目」と
説明してます。
中国人容疑者も
なぜもっと真剣にやらないかと
（できない事情は不問に）
追い詰められながら
カキをたたいているうち
　―虐待
自分とカキの境目が
曖昧になり
錯乱したのでしょうか。
良くも悪くも
たたき台からの
　―PTSD
世直しが必要なのでしょう。

車の暴走が
8割です。
薬とクルマとPTSDと
危険リスクも
３つ揃えば
パワフルです。
アブナイ薬に手を出す
PTSDが
　―依存症タイプ
諸悪の根源です。
３つ目がとおる
急に流行したのでしたよね。
脱法ハーブは
古代からありますね。
車も
昔からあります。
人間のこころのブレーキの
コントロールが
一番大事です。
　―ブレーキが壊れたのが
　解離です。
　薬でそれが固定されます。

容疑者の
中国人実習生（30）は
いきなりキレたように
見えますが
中国人仲間には
「社長から
毎日しかられている。
中国に帰ろうかと
思っている」と
日頃から
漏らしていたそうで
体調不良で休んだ日に
「殺そうと思って
殴るなどした」
わけです。
そもそも
外国人だのみの
カキ打ちという
限界状況で
　―崖の上のポニョ状態
行き過ぎた指導があったのでしょう。
　―学校でも
　お仕置き部屋で
　PTSD無視の指導があり
　子どものこころが
　壊されています。
PTSDを知らないから
　―知っていたら
　歯止めがかかったでしょう。
起きた凶行です。
容疑者も被害者です。
　―陰陽
まだ来ていない
不幸は
避けることができます。
PTSD予防教育が
必要です。

男は
昨日逮捕され
「しつけのつもりだったが
やりすぎた」
　―やっと反省
解離してしまう
気質みたいですね。
子どもは４人
女の子ばかりですが
　―3人が内妻の連れ子
長女（１２）に
一番執拗だったようで
両目にも
6ヶ月の大怪我を負っています。
死ぬかと思った
はずです。
他の子も
母親も
こういう戦場のような場所に
一定期間いたのですから
PTSD予防が必要でした。
児童相談所は
　―堺こども相談所
一度
一時保護したことがあるだけで
子どもを
家に帰し
家庭訪問で
父親に対し
口頭で注意・指導していた
そうです。
PTSDは
注意や指導では
治らないですね。
被害児にPTSD予防もしない
　―そもそもPTSDを知らない
職員に
児童相談所を任せている
現状をなんとかしないと
ダメでしょう。