月別アーカイブ: 2013年3月

原発慰謝料もPTSD予防なしでは浪費してしまう

27歳の男性は
長年働いていた
工場が閉鎖になり
解雇され
仮設住宅で
暮らしています。
一人あたり
月10万円の
精神的賠償金や
数百万円の
就労不能損害金が
支払われた
時期があり
 ―それはよいことですが
精神的損害金は
家族では40万円になったのですが
つい使ってしまい
金銭感覚が麻痺していることを
知って
愕然としたそうです。
 ―発達障害や
 統合失調症と誤診された
 PTSDの人にも
 そういうところありますよね。
世間では
賠償金をたくさんもらっていると
噂されたりしていますから
やりきれない気持ちで
パチンコ依存気味であると
タバコを吸いながら
話しています。
 ―どちらもPTSDの
 アディクションですね。
こういうことは
心理学的に
充分想定内のことです。
PTSD予防が
機能していないのが
よくわかりますね。

朝日新聞『聖痕』233話 PTSD予防中に加害者と対話

幼稚園に通う
子どもの頃に
性器を切り取られたのですが
社会人になって
その加害者と
出会いました。
普通は
すれ違ってしまうように
思いますが
どちらも
相手をしっかり認識できています。
無意識の記憶は
大したものですね。
加害者は
被害者の美しさに
魅入られて起こした
犯行なので

記憶がより鮮明だったようです。
金閣寺を放火した
修行僧と同じ
心理です。
倒錯ですね。
苦しみに圧倒されると
解離して
とんでもないことを
してしまうようです。
詫びて済むことではないと
知りながらも
罪に怯えながら
謝罪します。
何げに
阿闍世コンプレックス的な
展開だから
 ―作者は
 精神分析を紐解いている。
主人公は
赦すのではないかなと
思います。
対決したことで
PTSD予防も終焉に向かうのでしょう。

子宮頸がん予防ワクチンで歩行障害や知的障害のようになった女の子たちにPTSD予防

「サーバリックス」を
接種した
東京都杉並区の
女子中学生(14)は
歩行障害などの
重い症状が出て
1年3カ月にわたり
通学できない状況だったそうです。
無料接種を行った区は
「接種の副反応」と認め
補償する方針です。
接種した腕が
腫れて痛み
脚や背中にも広がり
入院
通学できる状態になっても
割り算ができないなどの
症状が残っているそうです。
延べ956人に
副反応が起きていて
 ―3回接種だから
失神が多いけど
 ―意識はもどる。
「四肢の運動能力低下」
「歩行不能」などで
未回復の例もあり
副反応の発生率は
インフルエンザワクチンの
10倍程度だそうです。
ワクチンを
啓蒙した人は
PTSD予防を啓蒙しないと
ダメでしょう。
でも
兵庫県在住の
公衆衛生医が
 ―震災経験して
 今でも急に涙が出るらしいが…
「こころのケアって何ですか?」って
私に聞いたからなぁ…。

PTSD否認特別支援学級男児に暴行の教諭書類送検の気の毒さ

奈良の小学校で
5年生男児の足を払った
 ―いけないことですが
 暴行とは言えないような…。
50代教諭が
書類送検されました。
児童同士が口論し
注意したら
蹴ったり
顔を払ったりしたので
困ったようですが
 ―解離したのはダメですが…。
今の支援学級は
PTSD児だらけですから
 ―発達障害は見かけ上の話
 思春期危機を酷くしたような
 人格障害のような
 (PTSDの別名だけど)
 人間関係になり
 ややこしいです。
トラブルが多いと
思います。
 ―薬漬けの順番待ちの
 ストレスも多大
 体調不良で不登校になるのも
 時間の問題
諸悪の根源は
誤診です。
でっちあげ発達障害ブームを
早く終わらせましょう。

アリエッティに出会えず『侵略!イカ娘』になりPTSD解離自殺の角田美代子

8歳の時
両親が離婚したようです。
『借りぐらしのアリエッティ』の
主人公が
PTSD発症したように
 ―ジブリは時代を映します。
これはトラウマになります。
癒されるための
エネルギーがいつまでも
暴れるから
誰も助けてくれなければ
 ―アリエッティに出会えない
自分でなんとかしようと
もがきます。
 ―もがきかたは
 だんだん激しくなるから
 支援されにくくなる
 辛さもある。
 そういうことがあるから
 百尺竿頭一歩進めよという
 言葉がある。
美代子元被告は
大家族を作りたかったようです。
 ―過剰に修復しようとする。
 小さな普通の家庭では
 癒されないと感じたのでしょう。
そのためなら
何でもするし
法律なんか関係なくなりました。
 ―アウトロー化
長男も学校に行かせなかったほどです。
$翠雨PTSD研究所
見捨てた社会への
敵対心も
哲学を歪めたようです。
$翠雨PTSD研究所
家族が作りたかっただけ
しかし
周囲の人が巻き込まれて
不幸になり
日本中が震撼しました。
世の中には
PTSD予防教育が
必要です。

健忘症を疑われた少女のPTSD予防

赤井英和さんが
近畿大学の
ボクシング部の
総監督になったそうで
 ―部員の強盗致傷事件での
 廃部からの
 復活
 身体能力は高いから
 PTSDで解離したら
 非常にアブナイ叫び
新聞に記事が出てました。
「一発で当たれ!」は
いいとして
「相手を殺すジャブを打て!」
穏やかな赤井さんの
表情も別人です。
キャプテンは
「気持ちの面で強くあれと
伝わってきた」と
優等生的発言ですが
 ―いろんな世界で通用する
 教科書的哲学ですね。
「古豪復活をかけ」とも
書いてあり
スポーツの魔境だと思いました。
 ― 1つ間違うと大変なことになる。
心理臨床の現場は
時代を映す鏡だと言われていますが
 ― 週に数時間は
  薬害PTSDをすることになった。
最近来室した
中学生もこの問題を
背負わされていました。
箱庭の世界は非常に
繊細で優しく穏やか
女性的です。
しかし日常は
部活で忙しく
気持ちが弱いからナンバー1になれないと
叱られています。
 ―多分『崖の上のポニョ』状態
 技術は完璧らしい
いろんな性格があるわけで
真逆の性格になれと
迫られたら
こころが悲鳴をあげますよね。
健忘症くらい起こると
思います。
 ―忘れるものには一定の傾向があるので
 心理的なものだとすぐわかります。
 忘れてよいものを
 忘れている段階です。
忘れなきゃ
やってられないのですが
解離性健忘になったら
大変だから
 ―忘れてはいけないものも
 忘れてしまう段階
予防中です。

脳梗塞介護疲れPTSDで無理心中

明石の
民家で
47歳の長男が
遺書を書き
74歳の母親と
無理心中しました。
訪問介護サービスなども
受けていたようですが
心理的な負担も
大きかったのだと
思います。
病人のいる家族には
PTSD予防が必要です。
脳梗塞にならない
努力も必要ですね。
病院に行き過ぎると
なりやすいという話も
あるようですよ。
PTSD予防を徹底していると
そういうことも
自分でわかるようになります。

基地外米兵進駐軍の頃からPTSD解離犯罪

日本政府が
GHQに提出した
資料によれば
1945年8月末の
進駐軍上陸から
9月末までの
約1カ月の間に
米兵が関係する
殺人事件は5件
皇室への犯罪は8件
強姦は未遂を含めれば44件
誘拐が7件
住宅侵入が18件
あったそうです。
全然治ってませんね。

PTSD薬物離脱に必要なアニムス機能

PTSDなのに
 ―家族も少し話せば
 それを理解されます。
適切な心理療法が見つからないならば
直ぐに答えを出してくれる
精神科に頼るのは
わかる気がします。
しかし
それでは埓があかないわけですから
現状の医療から
常識から
距離を取ることが
まずは大事だと思います。
 ―DVでシェルターにとりあえず
 逃げ込むのが大切なのも
 同じ意味です。
その上で
麻薬中毒のような
不適切行動を繰り返すようなら
ダルクのように
きっぱりと
 ―これまでの方法は
 不徹底なのです。
現実を判断することが
大事です。
$翠雨PTSD研究所陰陽
当事者を
見放すわけではないのですが
認知の歪みを治すためには
ユングで言う
アニムス機能も大事です。
当事者が
家族に対する
甘えや依存を
切ることで
 ―アニムス機能=切断機能
問題解決の過程が
立ち現れると思います。
新選組が
必要なのです。
$翠雨PTSD研究所

PTSD薬害離脱志向者は『崖の上のポニョ』である

通常は
45分程度の
心理療法ですが
昨日の1ケースでは
ご家族と
2時間激論しました。
置かれている
現状を
理解されるには
もう少し
かかると思います。
しかし
現状ではいけないこと
常識では解決しないこと
何らかの方法があるハズであることは
理解されたようです。
前人未踏の課題です。
$翠雨PTSD研究所
崖の上のポニョは
如人千尺懸崖上樹という
公案のもじり
二元論を超えた
常識では答えがみつからない
課題です。
すぐにはわからなくても
 ―薬を使えばとりあえずの答えが出る
 場合もありますが
 しっぺ返しのツケが大変です。
答えのない答えを
哲学し続ける
 ―昔からPTSDを克服した人は
 そうしてきました。
気概がとりあえずは必要です。
如何に現状が過酷でも
 ―統合失調症のように見えても
立ち止まり
考え始めることが
大事だと思います。