「上か下か」「強いか弱いか」ガチガチの関係性しかない重症PTSD児たち

いくら学校や集団生活に
問題があるからと言って
一定のルールは
あるわけです。
チャイムが鳴ったら
着席するとか
徘徊とか
私語しないで
話を聞くとか。
しかし
PTSD児には
これがむつかしく   
 ―未治療なら
 大学生でも
 
ルール違反をします。
注意されても
あやまらないで
睨んだり
言い返したりするので
すぐ見当がつくでしょう。
わからない話を聞かされ
耐えさせられることは
即上下関係
注意されて謝るなんて
沽券に関わる話で
しかもみんな見てる前で…
邪魔くさい思考回路ですが
脳内ソフトは
「上下」「強弱」しか
インストールされてませんから
 ―まるで犬の縄張り
キツイ認知の歪みがあります。
 ―戦場のような親子関係のなかで
 防衛対策として
 躾けられてしまったのでしょう。  ←美しくはない
こういう対策のために
体罰は是か非かと
議論されてますが
$翠雨PTSD研究所
大人も二元論アタマでは
どうしようもないです。
 ―納得しないとぶり返すし
 他で弱いものイジメするようになります。
 そうしろと躾ているようなものです。
PTSD否認は
二元論アタマです。

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