沖縄のおばあのPTSD予防

昔の普通のお母さんや
おばあさんは
 ―学校とか出てない人が多いですが。
子どもが
急におねしょするようになったら
いろいろストレス原因を考えて
対応したと思います。
 ―ストレスなんて言葉も知らないし。
万引きだって
そこにサインを読み取って
 ―ほしくもないものを盗むのですから
 何がつかみたいのか
 考える。
逮捕じゃなくて
補導したのです。
それが
いまや夜尿症とか窃盗とか扱いで
発達障害だからと言われたりして
 ―下手すれば薬害もついてくる。
ドロドロになります。
薬でそんなもの
治ると信じる頭が
壊れています。
 ―基地外医による基地外親のための
 対応です。
昔聞いた話を思い出しました。
沖縄では
子どもが転んで
膝を擦りむき
泣いて帰ってくると
現場に案内させるそうです。
そこにマブイ(魂)が落ちているからと
聞いて
 ―落魄ですね。
当時は宗教的と思いましたが
今は心理学的だと
思います。
細かな傷も大事に扱いながら
トラウマ対応を教える知恵が
集合的無意識にはあると思います。

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