天皇陛下の勅使が遣わされ
― 象徴的な国事ということ
大国主が帰った
本殿に
―精神科業界も
大国主がお留守でした
五色の絹織物などが
供えられました。
― 五行ですからね。
遷都を行う年の
出雲大社の宮司になるのは
ダライラマになるくらい
ムツカシイことです。
生まれながら
否応なしに
重責を背負わされます。
そして
60年前の遷都を経験した人は
一人もいません。
―見たこともないのに
伝えないといけないのです。
まさに崖の上のポニョの心境です。
―如人千尺懸崖上樹
見えない
先人の思いを全身全霊に受け
創建当時の
始まりの高揚感とエネルギーを
―これがPTSDを治癒させる力
こころに蘇らせ
―普通の宗教はこれがないから
形骸化し堕落する。
次の遷都につないでゆくのは
宗教的な役割です。
建物を移すだけではないのです。
このこころを表現し
国民に啓示することが
―見た人は感動を覚えます。
大事です。
二元論アタマでは
むつかしい話ですね。
遷宮のこころもPTSD克服原理『崖の上のポニョ』
コメントを残す