精神科治療学も多崎つくるに感化されるがPTSDはなし

『妊娠と出産を
巡る精神科臨床
 ―何を理解し
 どう関わるか?』
大遷都の巡礼の年の影響を
少しは受けているようです。
 ―ヒステリーですから
 空爆治療ができるのは
 解離してるからですね。
『古事記』も
産みの物語ですし
 ―死と再生
遷都も
蘇りによる
常若(とこわか)の思想です。
 ―たましいのアンチエイジングです。
 若ぶるとかじゃなくてね。
しかし
今の精神科は
妊娠と出産を巡るというよりは
「巡る精神科臨床」
ぐるぐる同じようなところを
回っているだけで
 ―未治療PTSDの特徴
進歩はみこめないでしょう。
産科医と連携とか
書いてますが
妊娠するなと一方的に通告して
悲しませたり
それでも妊娠されて慌てたり
無事出産できるかという
不安で悪化させたり
こころここにあらずの
現場であるのは
隠しても無駄です。
PTSDの視点がないと
多崎つくるの物語は
始まりません。
$翠雨PTSD研究所

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