元気な神経衰弱PTSD

トンデモ精神科医が
神経衰弱のこと
書いてました。
朝日新聞読んでるのかな。
なだいなだや
中井久夫という
懐かしい名前が
出てたから
ジャネあたりを
思い出したのかも
しれません。
古き良き時代です。
精神病も
現象的に
人間的に
そのたましいが
扱われていました。
普通の精神病院は
牢獄だったと
思いますが
それはおかしいと感じ
実践する
精神科医がいました。
神経衰弱ですが
ジャネは体質的に
エネルギー消耗しやすいタイプ
フロイトは
トラウマが
エネルギーを食い尽くすタイプと
考えました。
 ―ヒステリー理論のなかで
 考えたのでしょう。
この精神科医は
「神経衰弱」という診断名は
「統合失調症」ではないにしろ
それに近い病態として
とらえていたようですが
 ―ジャネ的
  ユングも統合失調症と言いながら
 (分裂病)
  PTSDとして
  治療してますがね。
北杜夫の私小説や
 ―旧制高校の学生に神経衰弱が大流行
星新一のエッセーに
 ―軽いノイローゼ程度の扱い
出てきて
一気に
オールマイティーの診断名に化した
時期があるそうです。
中小企業で働く人に
統合失調症とつけると
解雇される恐れがあるので
便利だから使ったとも
書かれています。
元気なうつ病
東大生の発達障害という現在の
狂想曲も
無反省に繰り返された
間違いなのでしょう。
この精神科医は
★定石は変わる
 ―統合失調症の問題が後天的だったり
★精神科医は踊らさられることも必要
そうまとめています。
$翠雨PTSD心理学研究所向薬性忠犬
コンクリート殺人事件から
PTSDを学ばないなら
呉16歳集団が
同じことを
繰り返すかもしれません。
繰り返させているのですね。
無知は罪です。

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