カプローニのセリフには
「力を尽くして」という言葉が
多く出てくるそうです。
スタッフの一人は
堀田善衛の
「空の空なればこそ」からの一文
　―これも
　前記事の
　「らしく」の追及
　個性化の過程の
　問題ですね。
『凡て汝の手に堪うることは
力を尽くしてこれを為せ』に由来
宮崎監督は
「目の前にあることは
力を尽くしてやろう」という想いを
込めているのでは？と
思うんですと
書いています。
公案
如人千尺懸崖上樹の
（崖の上のポニョ）
模範解答としての
「チンチロリン戦法」
　―追い込みには
　これで発破をかけるらしい。
でもあります。
大事なことは１つです。

他力本願で
　―本来は
　自力を尽くしたら
　他力が涌いてくるという
　宗教哲学の本質ですが
　他人任せという意味に
　堕している。
まっすぐ頑張ることを
忘れたら
ダメですよね。
この作品も
『崖の上のポニョ』の
公案から
　―アリエッティとコクリコ坂との
　3部作で
　漱石をまねて
　こころの本質を表現した。
一続きだと思います。

いつもどこかに
挑戦があるジブリですが
　―個性化の過程ですから
今回は
飛行機のプロペラ音
蒸気機関車の蒸気
車のエンジン音
関東大震災の地響きなどを
どこかにあるものを
拾ってきたりするのではなく
人の声で
表現したのだそうです。
本物の音をつけようと
次第にエスカレートしてきましたが
言葉で言っても
伝わらないことがよくあり
　―不立文字
自分自身も何が何だかわからなくなってしまい
　―無我
「子どもの頃は
ほとんどみんな
絵を描きながら
自分で声を出して
音楽も効果音もセリフも
全部やっていたりするのだから
いっそ
全部
人の声でやったらどうなんだろう」
「ゼロ戦の爆音はいくつか残っているだろうが
だからと言って
それを使うことにどんな意味があるんだろう」と
考え
最終的に
「本物の音かどうかではなく
らしく聞こえることが大事」という結論に
達したそうです。
心理療法の
哲学的過程とよく似ているし
　―あれこれ追求しているうちに
　限界点が来て
　無心になり
　子どもの頃のことを思い出しながら
　新しいことをみつける。
　温故知新
夢に向かって
真っすぐに生きた一人の青年の姿とも
　―物語という架空
重なります。

自分のことを
馬鹿にしているが
　―自分と他人の境界がない。
　親でもなし
　その人のことを
　いつも意識しているはずがないと
　普通は考える。
　
自分は
こんなんじゃないと
言いがかり
放置してたら

立派なストーカーでしょ。
でも
今気づいた
八つ墓村の
容疑者は
精神科に罹っているから
何をしても
大丈夫と
うそぶいてました。
似たような
病気だから
他人に何をしてもいいというところを
映し観たのでしょう。
たいてい
無意識的な
図星で
キレるのが
お約束です。

大阪府
岸和田市の
竹やぶで
火災が発生
約６６００平方メートルを焼き
交通規制も
ありました。
ミカン畑で
男性（８７）が
朝から
雑草を焼いていたのが
竹やぶに燃え移ったようです。

悪口に
キレて
放火することもあれば
夏祭りの
爆発事件や
この事件のように
殆ど
無意識の場合もあります。
不注意という名の
解離は
恐ろしいです。

向精神薬の問題は
もはや常識
知らない人は
もう終わってます。
しかし
断薬したら
済む問題じゃない。
PTSDで
精神科の麻薬に
依存したのだから
その根本を
放置しても
苦しいだけです。
たくさんの人が
離脱症状に
苦しんでいます。
精神科批判なら
サルにでもできます。
サプリメント売りなんて
悪賢い
サルの悪徳商法です。
決まって
PTSDや
臨床心理学を
否定します。
にわか学習で
批判するのは
認知の歪みでしょう。
これを信じてしまうのを
洗脳と呼びます。

こういうのも
ありましたが
ブログ閉鎖してますね。
私を
訴えるとまで
脅してました。
今月は
コレ

記事に
いちゃもんつけ続ける
　―何でも自分のことだと
　信じて疑わない。
こういうのを
ストーカーと言わずして
何がストーカーでしょう。
病気なら
何をしても
許されると考えるのは
傲慢ですよね。

医療には
エビデンスがありません。
PTSD治療の定義は
自然治癒力が作動することですが
向精神薬は
それを台無しにしますし
そもそも
南山堂医学事典に
自然治癒力の
文字がありません。
私は
古事記の
最初の方に
エビデンスとしての
哲学があると
思います。
月末に発表するのですが
今までは1時間だった制限時間が
(討論入れて90分)
　―講義時間の９０分なら
　すでに余裕
　もう3回話した。
今年は
30分の枠しかなく
四苦八苦しています。
何気に
ユング派の
精神科センセイのツイッター見たら
センセイは
昨日
プログラム見直して
30分しかないと知り
慌てておられます。
敵だけど
親しみが涌く瞬間です。
　―司会者とかにも
　連絡してないってことだから
　これも一緒で安心
　みんな多忙で
　余裕がないのです。
1週間後にある
カウンセリング学会の
メイン・テーマも
「Evidence-based counseling
(事実・証拠・研究に裏打ちされたカウンセリング）と
その発展性」
だそうです。
時代は
エビデンスです。

ここに秘密があります。

ふらふらと
車にぶつかり
一時意識不明になったことについて
ツイッターで
「生まれて初めて死と直面」と
つぶやいています。
死の驚愕は
PTSD発症リスクがあるから
PTSD予防が
必要ですね。
アイドルは
時代を映す鑑
　―家庭環境などに
　問題のある
　傷ついた人が
　多いから
　象徴的表現をする。
瀕死の状態で
PTSDを
語ります。
既に発症してるような
気もしますがね。
ネットでは
「18歳に
あんな演技させるから
メンヘラになるんだよ」と
　―沢尻エリカも
　参ったようです。
　芸能人になるように
　育てられた
　ブロイラーみたいな存在ですから
　ちょっとDVですね。
書かれています。
心の専門家より
相当まともな見解です。
恋愛もガタガタになり
自分が
無意識のうちに
浮気を重ねて
　―遠野なぎこ的
相手が批判したら
キレた
ようです。
相手の裏切りとしか
感じられないのは
認知の歪みですね。
事実関係は
どこまでが
本当かわからないですが
それなりに
金太郎飴のような
筋書きが
映し出されるのが
PTSD解離行動です。

京大教授ですが
　―河合隼雄の
　息子ですが。

ユング派の癖に
被災地に行っても
これですし

PTSD児を
象徴が使えない
発達障害だと
魂売って
お膳立てしてあげて
被災地を
向精神薬の
薬漬けにする
露払いをしている存在です。
「熱い！熱い！」と
逃げ惑った
子どもたちの
PTSD予防もせず
　―話したり
　夢に見るようになったら
　傾聴はしないのでしょう。
元気がなくなったり
　―そりゃ気分は沈むでしょ。
成績が落ちたり
　―勉強どころじゃないでしょ。
クラスの子と
トラブル起こしたら
　―哲学的に
　スケールが違ってますから
　イライラもするでしょう。
発達障害で
京大こころの未来研究センターの
ドクターに
薬漬けにしてもらうのでしょうね。

15日夜に発生した
福知山
花火大会会場での
露天商屋台
爆発事故で
福知山市内の病院に
入院していた
女性（44）が
午後4時28分
亡くなりました。

山口八つ墓村事件は
夢幻状態の
解離状態で
付け火しましたが
　―書の段階では
　悪口のこと
　しかし
　象徴的には
　つながっている。
もっと無意識的に
解離して
八つ墓村にすることも
あるわけです。

解離の境界線は
あいまいです。
滋賀の祭りで
起きたばかりです。
解離の恐ろしさを知り
PTSD予防教育を
するべきでしょう。