印象派の
巨匠ですが
世の中に認められるまでには
長い間
誹謗と中傷に耐えながら
常識と闘わねば
ならなかったようです。

美しい点描画ですが
当時は
形がないということで
バカにされたそうですし
妻は32歳で
亡くなりました。
鳥が歌うように
絵を描きたいと
言ったそうですが
それは
命の表現であり
風に吹かれながら
絵筆を取り続けた
菜穂子さんに
投影されているように
思います。
宮崎駿の
アニマかもしれません。
限りある命のなかで
逆境に立ち向かいながら
夢を形にすることは
尊いことですね。
PTSDを発症した場合も
結局は
そこで踏ん張れるかどうか
じゃないでしょうか。