河合隼雄なんかが
言いだしたことですが
「物語療法」というのが
あります。
売れる小説や童話は
たいていPTSD物語だから
自分に合うのを
探して
読めば
孤独が癒されるわけで
―人類の歴史上
自分だけがこんなに不幸だと
みな一度は思うが
大いなる勘違い
昔の人は
そこで生まれたエネルギーで
―素直に読まなきゃ理解できない。
あとは自力で頑張ったのです。
大阪のある住職は
自作の紙芝居片手に
施設を回っているそうです。
―『蜘蛛の糸』なんかは
人気あるそうです。
老眼対応で
糸を太く光らせます。
工夫は大事です!
今の
キリスト教と違い
―聖書読むだけで
いいと思うのですが
仏教説話というのは
説法じゃないのです。
―説法は
法の説明くらいの意味です。
ガイドです。
自己実現の物語ですからね。
開き直る人にとっては
説法に聞えるだけで
―『自慢かよ」とか。
苦難からの
脱出法が書いてあるのです。
素直なら
時空を越えられます。
―時間がかかるとか
苦しいと言うのは
思い込み
まっすぐ生きてたら
導かれるのです。
坊さんのパワーポイント手作り紙芝居でPTSD予防教育
コメントを残す