「やっくんはなぜ
危険な車外に出てしまったのか」
議論され始めています。
残念なことですが
やっくんの死で
世の中の
認識が深まるでしょう。
―そこからしか学ばないのは
いじめ自殺などと似ています。
道交法では
高速道路上でやむなく停止する場合
三角表示板
または停止表示灯
(発炎筒など)を
設置しなければならないと
定めていて
三角表示板を設置しなかった場合は
減点1
反則金6000円ですが
法律を守っていたのでは
命がいくつあっても足りないと
専門家は警告します。
車内にいるのは論外で
昨年の高速道路の死亡事故
(死者70人)では
全体の41%が
「停止車両」への
衝突事故が原因だったそうです。
次に危ないのが
冷静さを欠き
―解離
一般道と同じ感覚で
車外に出てしまうことです。
後続車の追突を想定し
―想像力が大事
飛行機の墜落事故のように
衝撃に耐える体勢を取り
安全が確認されたら
左車線なら
ガードレールの内側
追い越し車線なら
中央分離帯に避難すること
その際
車の前方だと
衝突物が飛んでくる可能性があるので
後方に避難することが
大事だと
交通ジャーナリストは言っています。
「あったりまえでしょー」と言いながら
その時解離行動してしまうと
「がっかりだよ」と
叱られるでしょう。
死者とも対話しましょう。
それが供養になります。
桜塚やっくん(37)に学ぶPTSD解離時代の道交法
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