前記事の続きですが
お母さんの愛したのが
ケヤキ(欅)
―古事記にも出てきますが
(神がかっている)
長持ちする
優れた木
町内で
欅の伐採反対運動なんてのが
起り
時計職人は
沢尻さんのことを
実の娘かも?と
思い始めます。
お母さんの名前は
「知花子さん」
華厳経的です。
物や名前には
ドラマがあります。
気になるものは
―遺品とか
箱庭に置くものとか
どこまでも
大事に大事に
することです。
人間のこころは
宗教的なんです。
偶像崇拝ではないものが
― 神像=素晴らしいみたいな
日本人のこころにケアには
あります。
被災地の人が
「位牌を探したい」と言うのに
臨床心理士は
「それは我々の仕事じゃない」なんて
言うんですから
終わってます。
国家資格として
ふさわしくないんです。
『時計屋の娘』PTSD予防に必要な時間と智恵
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