『かぐや姫の物語』華厳経と陰陽五行説の習合でPTSDを解説

「誰もが知っている
かぐや姫の筋書きはそのままに
誰もが知ることのない
こころを描いた」のだそうです。
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そして
かぐや姫というのは
『源氏物語』の
下敷きになっています。
 ―男の子にエディプスコンプレックスがあるなら
  女の子は?
  西洋がそうなら
  東洋的コンプレックスは?と
  フロイトのところに留学した
  昔の心理学者は考えました。
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ユング心理学を
日本人に当てはめて
子どもを発達障害扱いする
 ―象徴が使えてないってさ
 馬脚表しちゃったね。
 永遠に残るよ
 この愚説
俊雄ちゃんたちにはない
論理性です。
どちらも
こころに傷があるけど
 ―源氏は母親をいじめ殺された。
光源氏は
やたらと女性を求め
 ―母を探すから
  どこにもない。
かぐや姫は
帝や
エリートたちを
拒絶します。
 ―常識を超えなきゃ
 PTSDは治らない。
真逆で
アニマと・アニムスを
象徴していると
思います。
輝くのは
華厳経で
一度には書けないけど
陰陽五行説との
習合が見られます。
ジブリの作品は
みなそうです。
それが普遍的原理だからです。
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知らない素人学者は
PTSDを
フツーとか
わがままとか
発達障害とか
 ―俊雄ちゃん旗振りご苦労さん!
デタラメ言います。
何割かは
薬漬けです。
かぐや姫を再考して
子どもたちを守らなければ
なりません。
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『かぐや姫の物語』華厳経と陰陽五行説の習合でPTSDを解説」への2件のフィードバック

  1. まきりんこ

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    この記事や今までもずっとそうでしたが、翠雨さんの記事を読んでいると、こころが躍る感覚があり、それは今まで自分の中にあった何かが、イメージなど形になって現れる瞬間のような、例えるなら宝箱を開けるような感覚です。
    そういう感覚が、尽きることなくどこまでも深く広がっていくようで感激です。
    光源氏の「母親を探すからどこにもいない」という内容を読んで、はっとしました。

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  2. 翠雨PTSD心理学研究所

    SECRET: 0
    PASS:
    >まきりんこさん
    古典は奥深くて、今の臨床心理学はそこから一歩も出てないと思うんですよ。
    新しいと思ったら、薬漬けとか俊ちゃん愚説とかそんなのばっかりです。
    理解しようとしながら読んでくださって感謝感謝です。

    返信

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