『コクリコ坂から』の
CMの1つは
PTSD予防中の
メルちゃんが
幻を観てますし
夢の中で
癒されるシーンが
印象的でした。
―そのあと
現実がどんどん良くなってゆきます。
こういう夢を見るには
日常が大事なのも
ちゃんと観ればわかります。
映画化決定の
『思い出のマーニー』ですが
岩波書店が
また増刷するようで
広告を出しています。
既に読まれているとはいえ
肝心なところだから
書きにくいですが
妄想遊びを通して
子どもが成長するお話のようです。
ユングの
心理療法そのものです。
うつ病が
―躁うつ病とか
統合失調症とか
発達障害とか
区別がつかないとか
いろいろ言われてきたものすべて
治らず悪化していたのは
向精神薬で
幻とつき合うことを
邪魔してきたからです。
ヒロインの
アンナにも
クローズアップ現代が言うように
トラウマがあるのは
普通に見たら
わかります。
―否認したら見えないのは当たり前
40歳以上の臨床心理士のほとんどは
この物語読んだハズです。
―河合隼雄ブームで
思い出せよ!という
ジブリの風刺もあるように
私は思います。
悔い改めよって
感じですね。
『思い出のマーニー』幻覚も妄想もPTSDの瞑眩反応
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