第11回
開高健
ノンフィクション賞受賞作です。
時代は
「うちの子
宇宙人みたいですが」
「アスペルガーなんです」
「ADHDなんです」
「理解してね」
じゃなくて
そういうのの
殆どは
虐待などで
こころの傷を受けた結果であり
―PTSD
救出された後こそ大事で
―診断名つけて遊んでる場合じゃない
虐待の後遺症に苦しみ
「育ち直し」を
どのようにしてゆくのか
そこに関心が移っています。
病院ではなく
ファミリーホームなんて場所での
様子を書いたものだそうです。
幻聴もひきこもりも
攻撃的な性格も
殺人恐怖もなんでもアリです。
―PTSDは多崎つくる
支援者に医者が入ってるのが
ちょっと気になるけど
こころの病の
最先端はこんなところというわけです。
ネットで勉強してる人にとっては
遅すぎる!かも
しれませんがね。
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私もこの現代だしもっと充実しているのかなと、なんとなく思っていたら、最近のことということが多く驚きました。
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>まきりんこさん
一昔まえなら、こういう受賞作品が最先端で、あまりに進みすぎた話で、世間の理解が得られなかったりしたと思うのですが、今はなんだか古いですね。ネットが最先端なんでしょう。