朝日新聞の朝刊に
全文が掲載されています。
有罪になった顧問に向けた
訴えですが
残念なことには
顧問に提出されませんでした。
文章もしっかりしているし
主張も真っ当です。
最後の最後まで
自我機能が
高水準で働いていたのが
わかります。
発達障害でも
アスペルガーでもないです。
一定以上の能力があり
頑張っている子どもが
ターゲットになるのです。
かつて
いじめは
隠れて行われるとか
言われてましたが
それはウソでしたね。
みんな知っているのです。
手記にある内容を
傾聴する場所があれば
自殺は防止できたのです。
臨床心理学が
基本中の基本である
傾聴を忘れ
広汎性発達障害ブームに
狂ったのが
そもそもの間違いです。
この罪をどう償うつもりなんでしょう。
私は
生前に
この手記を読みたかったです。
いまもどこかに
こういう子どもがいることを
忘れてはいけないと思いました。
桜宮高校バスケ部しごき暴行によるPTSD解離自殺高校生の手記
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