『最新 心理学事典』PTSDとかラポールはあるかな?

平凡社が
30年ぶりに
改訂したようです。
30年前は
今より
随分まともでしたが
 ―精神科紹介なんか
 滅多にしない。
 私はしたことがない。
PTSDという
言葉がありませんでした。
 ―フロイトの精神分析の
 基本的考え方は
 PTSDですから
 治療はPTSD治療でしたが。
医学モデルである
「診断」という言葉を
使わないようにと
厳しく言われていましたが
 ―診断せず
 傾聴して始める。
なぜか
「発達障害」系の診断名が
はびこり
 ―アスペルガーとか
 ADHDとか
心療内科送りにするのが
仕事だと思っている人が
増えました。
しかし
DSM5で
アスペルガーが消え
少しは
「解離性」ではないかと
認め始めています。
 ―PTSDとは言わない。
教養がないらしい…汗
最新の雑誌も
受容やラポールという
基本中の基本が
再考されています。
平凡社のはまだ
そこまで到達してないと思いますが
近い将来
そういう方向になるハズです。

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