朝日新聞に
避難せず
残ったお年寄りのことが
書かれています。
難病で苦しむ老人にも
手厚い医療を徹底
―胃瘻に心臓マッサージ
目いっぱいの投薬・点滴
「うちの職員は
最期の一呼吸まで手を抜かない」
「精一杯やる。
だから
亡くなった時に
後悔の涙は出ない」
その時々に
「あのまま逝かせてほしかった」という
お年寄りに
生きる実感を持ってもらえる
ケアを
模索中なのだそうです。
生き地獄の
香典医療ですね。
フクシマに
こころのケアも
―PTSD予防
緩和医療もないと
よくわかりました。
最期まで
「ガンバレ!ガンバレ!」
ラポールも共感も受容もない
部活のしごきみたいで
―自殺者が出てます。
地獄ですね。
解放されたら
安らかなお顔になるでしょう。
―土左衛門状態で
棺桶に入れるのも
化粧も大変だそうですが
あまりあるよい表情の
完成
月別アーカイブ: 2013年12月
ノルマPTSDと闘う郵便局員
街角で
寒風にさらされながら
年賀状売っておられますが
ギフト商品にも
ノルマがあり
バレンタインデーは
男性局員同士が
プレゼント交換とか…
実態は
「ギフト商品の
最大の顧客は
郵便局員なんです」
とのことです。
「班」があって
連帯責任を問われるから
自爆営業するなんて
民営化しても
軍隊みたいですね。
広報部は
「罰則はないし」
「上司に強要されたという
明らかな証拠がない限り
自分で買うことが
自爆営業かどうかは
判別できない」
PTSD裁判の判例
悪用してますね。
徹底してます。
郵便物の配達放棄なんてのは
抑圧された
局員たちの願望表現を
代表して行っているのかも
しれないなと思いました。
岡壇さんによる「PTSD解離自殺防止の5つの鍵」
壇蜜みたいですが
壇は「まゆみ」と読むそうです。
和歌山の
医科大の講師をされてますが
自殺率の低い
―高い地域の研究ばかりで
手つかず
徳島の旧海部町の
―今は
海陽町
人間関係を
調べました。
全国で8位ですが
島にある自治体を除くと
―この自治体が
興味深いですね。
島の中の自治体
①いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい。
―結果的に
解離人格が出ない。
②人物本位主義を貫く。
―学歴とか肩書きより
問題解決能力重視
「精神科医」「臨床心理士」でないと
なんて
ちゃんちゃらおかしいわけです。
③どうせ自分なんてと考えない。
④「病」は市に出せ。
―これで自治体がストレス抱えてる?
⑤ゆるやかにつながる。
―サロンがあるが
立ち話程度
田舎にありがちな深入りは吉凶混合
でも
姿が見えないと心配し
見に行く。
71歳の精神科医は
女性患者は
誰かに付き添われてくることが
殆どで
3人付き添いがいた人もいると
証言します。
医者に
「先生、副作用大丈夫?」
「え、そんなに飲むの?」
患者に
「わかった?」
「やめとく?」
寝たきりになって悪化したら
「大丈夫言うたやん!」
精神科はお勧めしませんが
他地域でも
そういう風に受診したら
どうかと思います。
薬屋さんは
島から撤退しますね。
『臨床心理学』最新号は「ラポート」でPTSD回帰?
『かぐや姫の物語』PTSD原理『古事記』と同じモチーフ
わりと最初の方で
家が出てきたら
おじいさんとおばあさんが
左右から
出てきます。
イザナミとイザナギが出会った時
柱を立てて
回りました。
陰陽五行説の原理通りにしないと
蛭子が生まれ
生きられませんでした。
―無視すると
お話にならないくらい
大事なこと
陰陽で
陽が与え
陰が受け取るという
原則でもあります。
―現実と一緒です。
♪まわれ まわれ まわれよ 水車まわれ
回ってお日さんつれてこい
お日さんは
アマテラスであり
お火さんで
かぐや姫かもしれないですね。
―火山の神と
書いた人もあった。
5気の1つ「火」
集合的無意識の
いのちの記憶にある
大事な共通の原理です。
―古事記もかぐや姫も
アリエッティもポニョも一緒
水車でお日さん連れて来るなんて
常識では解けない命題ですが
―ナンセンスなら
こんなに何度も出てこない。
「水剋火」で
水の方が強いですから
涙でつまらないエゴなど
吹き飛んでしまうのかも
しれないですね。
かぐや姫は
エゴで動かず
使命を思い出し
使命を果たします。
宿命みたいなものですから
―トラウマを宿している。
PTSD治療原理です。
感情のままに
解離して
好き勝手するのと
反対の方向です。
『かぐや姫の物語』PTSD治療のおまじない
前記事の
たち別れ
いなばの山の
峰に生ふる
まつとし聞かば
今帰り来む
ですが
飼っていた猫が
行方不明になった時
おばあさんなどは
この歌を
短冊に書いて
猫の皿を伏せて
その下に置いておくのだそうです。
気になるうたは
―子どもの頃好きだった
物語も
箱庭に置くものも
無意識が
我々が気づくように
置いてくれた
おまじないみたいなものです。
じっくり味わい
意味を考えると
よいと思います。
清めの塩と同じで
科学的じゃないけど
―こころの科学はあるかも
おまじないなしに
PTSDは治りません。
妙に否定すると
薬漬けになります。
『かぐや姫の物語』PTSD治療は謎解き
♪まわれ まわれ まわれよ 水車まわれ
まわって お日さん 連れてこい
鳥 虫 けもの 草 木 花
春 夏 秋 冬 呼んでこい
めぐれ めぐれ めぐれよ 遥かなときよ
めぐって 心を 連れてゆけ
鳥 虫 けもの 草 木 花
人の情けを はぐくみて
まつとしきかば 今かへりこむ
歌が
1つの重要なモチーフになっています。
子どもたちは元気よく
かぐや姫は物憂げに
かぐや姫の記憶の人は
涙を流しながら
歌います。
―こころの琴線に触れるうた
なぜか知っていて
なぜかこころを動かされるのは
象徴
この不思議を解く
ミステリーみたいな
布置がありますが
心理療法でも
『?』という
言葉にならない
感覚をだんだん明らかにしてゆきます。
それが象徴なのでしょう。
最後のフレーズの
「待つとし聞かば」は
「松」にかかりますが
松は太極の象徴です。
― 一太極二陰陽
能舞台の背景にも
心理療法では
「待つ」ことも大事です。
―自力を尽くしたら
他力を待ちます。
「たち別れ
いなばの山の
峰に生ふる
まつとし聞かば
今帰り来む」の一部でもあり
―別れたものがまた出会う
めぐり
陰陽五行説的布置が
このたびも
濃厚です。
因幡と言えば
白兎は
―古事記
神々による人殺し医療と
癒しの治療を受けたのでしたね。
―PTSD治療のことが
書いてある部分
翁と媼も
陰陽的に描かれ
―登場シーンは
まるでイザナギとイザナミ
古事記的
PTSD教育的なスタイルに
仕上がっていますよ。
山口八つ墓村事件PTSD解離放火殺人容疑者(64)起訴
自立支援施設もPTSD児の解離行動に振り回される
更年期で病院に行ったら夫婦揃ってPTSD解離自殺
朝日新聞で
36歳男性が
写真展を開いたと
紹介してますが
15年前に自殺した
父母へ語り掛ける
手紙のような
体裁です。
これ自体は
こころのケアとして
―PTSD負の連鎖防止
よいことですが
―父母へ思いを語り
今の生活を報告し
多くの人に傾聴してもらう。
死因からも
我々は学ぶべきでしょう。
母親は更年期障害から
不眠になり
うつ病のようになりました。
―PTSDで抗うつ剤を飲めば
うつ病らしくなります。
男性が相談相手になっていましたが
病状が安定したのを見計らって
出発した旅行中に
近くのマンションから飛び降り自殺
10日後に
父親も自殺しました。
更年期も
表面的な症状であって
心因や
ストレスが
抑圧されてるみたいですよ。
薬を飲むと
アブナイし
連鎖するのは
PTSDです。