昔は
神前か
正装した家長の前に
据えられたそうです。
まずは
食べるものではなく
見るためのものです。
何を見るか?
鏡とあるのですが
これは当て字で
ヘビの古語の1つ
カカを観るものです。
―案山子も
カカ子
蛇がネズミの天敵だからです。
ヘビがとぐろを巻いている
姿なんだそうです。
―注連縄もヘビ
ヘビの目は
瞬きせず
鏡みたいだから
―それで投影してしまうから
(自分が映る)
畏れられたのです。
そこは関係あるかも
しれませんが。
日本は蛇信仰のメッカで
ヤマタノヲロチなんかも
実は
山の峰(ヲ」の(ロ)霊格(チ)
なんだそうです。
―干支の動物が
実は植物の輪廻であるように
日本人の面白いところは
神を畏れるだけではなくて
日常に取り込むんですね。
それはセルフを
自我に取り込もうとすることに
つながります。
飾るだけでなく
開いて
―切るとは言わない。
いただきます。
行事は
こんな風にして
自我強化し
精神衛生を保ち
PTSD予防するために
あります。
鏡開きで陰陽五行説的PTSD予防行事
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