本当は
『竹取物語』なんですよね。
―翁の自己実現の物語
自己実現するには
仏性(真の自己)と出会わなくてはならないから
仏性の
かぐや姫を
しっかり表現したのが
『かぐや姫の物語』です。
ちゃんと普通に働いてると
―六祖慧能も
樵(木こり)であったとき
金剛経を聞いて感化された。
突然日常に現れ
驚愕します。
思わず手を合わせたくなるような
出来事です。
―素直じゃないと
見えないってことですね。
しかし
『十牛図』ならまだ
二図の足跡くらいで
―あきらめたら
いつでも元の木阿弥
眠っている状態です。
『かぐや姫の物語』仏性を育てて自己実現する。
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