第6話で
ロッカーのおいたちが
明らかになりました。
コインロッカーに預けられたというのは
ちょっと違って
父親がDV男で
詐欺や恐喝して
刑務所に入っても
―DV男はPTSDだから
あれこれやらかしながら
破滅する。
更生されず
―PTSDは刑務所に入っても
治らない。
度重なるDVに耐え切れず
母親が父親を殺害
しかし
ロッカーは
自分が父親を殺したと
勘違いし
―あまりのショックに耐え切れず
子どもはいろんな妄想を
作り出すもの。
緘黙症になったのでした。
緘黙症はPTSDなんです。
こういう専門家は
知らないと思いますがね。
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自閉症スペクトラムの特徴に想像力の欠如というのがありますが、専門家の方が想像力が欠如しているのではないかと思う時があります。
発達心理学的には人間の高次心理機能は社会的起源をもつとありました。
母親がDV環境にあったら子どもは社会的起源どころではありません。
暴力の関係は家畜同前の扱いで、人間的なコミュニケーション能力など育つわけがありません。
ですが、人間らしい文化的な家庭で当たり前に育っていたら、想像できないのは当たり前のことなので仕方がないとも思えます。
自分が理解している風にしか世界を見ることができないのかな。
結局その人次第なのかなと思いますが、社会に出たら少数派の自分が否応なしに周囲に映し出されて生きにくくなります。
山にでも籠ってひとり暮らせるなら問題はないのでしょうが、ひとりでは生きていけないしで。
昨夜、魔王が子どもたちに胸に枕を持たせて語った場面の最後で涙があふれてきました。
ひとりで観たかったのでワンセグの小さな画面で観ていました。
そういえば、幸福度曲線を図に描いて、みんなで輪になり数人の人がその曲線を辿りながら人生を語るワークをしたことがあったのですが、自殺未遂の経験があり、被虐待児だったという女性が、最後に先生が出してきた赤い大きなクッションを抱いて声をかけて貰いました。
なかなかあの番組は心理療法的だなと思いました。
長くなりました(^^ゞ
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>RINKOさん
要するにすれ違いということですが、想像力が欠如した自分を棚に上げて他人のことを上から目線で決めつけて貶めながら、支援しているという立場を取る高等技です。もういい加減にしてほしいです。
魔王は良かったですね。学会にも来てあの内容で自称専門家たちに説教してほしいです。
制作者はよく勉強してますよね。