自分が虐待PTSD予防中なのに
―親が分からない。
担任の先生の奥さんの
子どもを亡くしたPTSDにまで
―妄想に生きていて
自殺危機まである。
訪問カウンセリングする
ポストですが
上手に幻想につきあっています。
コガモの家の仲間たちは
「それでいいの?」と
心配しますが
PTSDは幻想のなかで
癒されますからね。
そして
ポストが奥さんに選ばれたのは
―投影の対象になった。
「親の顔を知らないからじゃないかなぁ」
だそうです。
自分の親が分かっていると
ついつい
無意識のうちに
他人に投影してしまいますが
―色眼鏡で見てしまう。
転移と言う。
治療者が逆転移を起こすのは
―治療者が起こす転移を逆転移と呼ぶ。
教育分析を受けて
防止するが
今は教育分析を受ける人が少ない。
避けた方がいいですからね。
― 逆転移バリバリだと
セラピーがややこしくなる。
制作者は
心理療法を相当勉強していると
思いました。
リアルな専門家以上です。
こういう奴ね。
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被虐待児だった子に近づくと人の気配をすごく伺っているのがわかるんです。
伺いや不安を向けられると、自分自身のそういう部分が喚起されながら接することになります。すると相手はもっとあからさまに不安で仕方がないという表情をします。
投影し合っているのかなと思いました。
無知な存在(子どもとか)にはやはりそういう部分が映されにくくて癒される面が多いです。
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>RINKOさん
しんどさが増幅されるんですね。