本邦ユング派のお粗末な被災地こころのケア(PTSD予防)活動

石巻赤十字病院の初動活動は
 ―リンクが貼れないのですが
 
  コピペすると出てきます。
  http://www.youtube.com/watch?v=Pc1ZO7YwcWc
完璧で
 ―また別の話もないではないのですが
  ここだけ見ると
患者さんたちが駆けつける
1時間前には
準備万端でした。
トリアージなんかも
当たり前に
配慮されていますし
「寒いね」と当たり前に声をかけると
周囲の人が
「毛布(いるよ)」
「毛布(探してきて)」と
連携しながら
自然にこころの支援もされています。
しかし
本邦ユング派はと言うと 
 ―これはリンクも貼れず  
 コピペしても出て来なくなったのですが
 前に紹介したことがあります。
 河合俊雄の動画を探すと
 2つ目くらいに
 今ならあると思います。
 京都大学シンポジウムシリーズ
『大震災後を考える』シリーズⅥ7月20日
 You Tubeで16分30秒のものです。
   
平成23年の段階で
 ―関西からのこころのケアだから
 ゆっくりなのはいいのですが
何の知識もなく
 ―神戸の被災者だから
 「こころのケア」とか
 「トラウマケア」という言葉は
 知っているようだが
 その意味するところが
 まるでわかっていない。
当然
何も準備しようがなく
報告会も
ただの表面的な
調査報告に終わっています。
 ―ニーズとオファーのミスマッチ
 (ユング派にも言える)
 子どもに回復力があることは
 普遍的常識
おどおど話し出すので
もっとしっかり支援している
宗教支援者たちから
「大丈夫か」と聞かれたり
「包括的なことはできないんでぇ」と
「…無理なんでぇ」と
お茶を濁しながら
何とか登壇した形だけつくり
逃げるように去ってる印象ですね。
ここでも
研修会だらけで
疲弊していると言っていて

 ―心理臨床学会内でも
 認知行動療法ばかりやってますが
 あまり実践されていない。
この世界は
泥縄で
勉強させるだけの世界になってます。
 ―巨大催眠商法
「我々は
無自覚に
新しい神を受け入れてしまったのではないか。
そして
すでにそれをまた
手放そうとしているのではないか」とか
カルト的なものが入ってきているとか
そういうのも
有るかもしれないけど


自分たちが
悪魔に魂を売りつつ
 ―ユング派なのに
 象徴論捨てて
 発達障害ブームを手助けした。
見放されそうになっている
不安への
投影じゃないかと
感じられました。

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