DV加害者プログラム
だそうです。
DVシェルターができた頃から
あるのですが
―内容も同じ
あまり機能していないのが
実情です。
アメリカから来たとか言うと
―以前のもアメリカ製
期待されるのは
いつものことですが
―よきものは
海を越えてやってこなくてはならないとの
刷り込み
トーマス事件など考えれば
一回3千円払って
「私が最後に妻に暴力を振るったのは
○月○日です」なんて
グループセラピーを
大人しく受けてくれる人は
稀だと思います。
「元々暴力的ではなく
『妻や彼女を教育するため』として
暴力を正当化する人がほとんど」とのことですが
DV男のタイプというのがあって
これはそのうちの
1つのタイプなのです。
妻の浮気をきっかけに
激しい暴力を振るうようになった
30代の男性の例などは
「怒りの根本には
『なんで理解してもらえないのか』という
寂しさがあり
先に手が出て
自分が何をしているか分からなくなってしまう」と
話しているのですから
明らかにPTSDを発症しています。
―妻の浮気で
存在の根底が揺れた
死の恐怖
米国では
DVで逮捕された場合
加害者プログラムへの参加が
義務付けられているというのは
―依存症などの
リハビリ施設と同じで
脱落が多いとは思いますが
とりあえず
真似てほしいとは思います。
PTSD概念抜きの認知行動療法的「DV加害者プログラム」の可能性
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