高1で被災した
福島の女の子は
大学で建築を学びながら
家族のこころのケアについて
考えています。
―朝日新聞朝刊
父親が東電社員なので
「あれから
家族はふつうではなくなり
私はそれに慣れてしまった」
そうです。
母親(49)は泣き叫び
父親は
それに黙って耐えながら
週末だけ帰宅の
ハードワーク
祖母らは
―安定している東電さんと
結婚しなさいと
言ったのに
「世間体が悪い」と
母親をなじります。
―周囲から責められて
解離して
娘に当たる負の連鎖
これだけ理不尽な立場にいても
暴力を暴力で返す大人と違い
負の連鎖を断ち切ろうとする姿勢は
立派です。
「窮すれば通じる」って
反動が起こり始めてるような気がします。
ヒロシマの佐村河内さんも
「どん底です」と言いながら
謝罪と逆ギレの記者会見開いたし。
(陰陽)
大学は
関西に来てほしかったけどね。
月別アーカイブ: 2014年3月
子どもを拉致してカーチェイスのPTSD解離ストーカー(49)逮捕
倉敷の無職男は
交際していた
25歳女性の
親族である
中1の少女と
生後5か月の女児を
勝手に連れ去り
パトカーと衝突しながら
逃走しました。
現場にいた人は
「カーチェイスのようで
驚いた」と言っています。
ストーカー事件も
日々進化し
なにがなんだか
わからなくなってきています。
長男(3)に犬用首輪のPTSD解離母(23)も逮捕「施設なら普通なんですけど…」
徳島で
父親(26)が逮捕されてましたが
母親の介護士も
「走り回ったりいたずらをしたりしないよう
夫と相談して
自由に動き回れないようにしていた」と
話したので
逮捕されました。
昨日の朝日新聞の
投書欄では
4歳男児の子どもを
支援施設に入れた
埼玉の母親が(39)
「最近は
ベルトが要らなくなりました」と
施設に
感謝していましたよ。
動き回るので
食事のとき
いすに体をくくりつけていたのだそうです。
施設の先生は
「トイレができたから
お赤飯でお祝いしてあげて!」とか
言うそうですが
―できる・できないの行動療法的視点しかない。
おむつが取れにくかったのは
虐待環境のためではなかったかと
思います。
まだ
「危ない」ということが分からず
道に飛び出したりするそうですが
―先生は「任せて!」と言うそうです。
それも
適応のために身に着けた
無意識の戦略でしょう。
―否、自殺行為か…。
児童養護施設でなくても
『明日ママ』たくさんいますね。
被災地の子たちもPTSD予防中
夕方5時から
NHKでは
『未来への手紙2014』で
被災した子どもたちの
日常が取り上げられます。
小4の女の子は
「考え事をすると
眠れなくなっちゃう」
小5の男の子は
取り壊しの危機にある校舎を
―多くの児童が犠牲になった
大川小学校
撮影し続けています。
「僕は生かされた」と思ったからで
眠れないなら精神科へとか
考えてもしかたないことは考えないという
愚かな専門家より
はるかに大人びています。
PTSDに立ち向かうと
人は哲学的になりますが
PTSD否認すると
馬鹿になります。
年齢は関係ないですね。
専門家抜きで
子どもたちが立ち上がり始めています。
いのちの記憶(集合的無意識)のなかに
セルフがありますからね。
オウム平田信(48)裁判員裁判でもPTSD反応
逮捕監禁罪などで
懲役9年の判決が出ました。
逃亡しているあいだに
―17年間
厳罰化が進んでいます。
―共犯者への判決より重い。
裁判員は
カルト宗教の
洗脳の恐ろしさを知ったり
―恐ろしいまでの思考停止
幸福になれると思って
不幸になる悲惨さ
「(この人の人生は何だったのかと)
胸が痛んだ」
「(死刑囚を見て
目の前にいる人が
死刑になるのかと思うと)
熱が出た」等
さまざまなPTSD反応を出しながら
判断させられるのですから
やはり過酷です。
きちんとPTSD予防対策をしないと
裁判員による事件や事故が
起るかも。
―PTSD発症は
既に
裁判になってますね。
西成でDV(PTSD解離)殺人事件
うつ病の安西マリア(60)も脳死状態(PTSD否認の結末)
心筋梗塞で
都内の病院に
救急搬送され
危篤状態に陥った後
脳死状態になっていました。
延命措置は取らないそうです。
長年
うつ病を患っていたことを
告白されていますから
そこでの治療が祟ったのかも
しれないですね。
なんでもかんでも
脳の病気と考えてはダメです。
千葉セレブニート通り魔事件でみのもんたPTSD次男通院中報じられる
厚労省「DPAT」こころのケア(PTSD予防)は精神病治療援助へ
PTSD解離性だから「結果的に」騙してしまった佐村河内守氏
謝罪会見で
「結果的に
(嘘をついた・騙したことになった)」という言葉を多用する
佐村河内氏を
フロアーにいる人が
叱責し
「(最初から意図的に)騙しました」と
佐村河内氏は折れていましたが
解せなさを抑圧していたように
見えました。
―相手は取材などで騙されて
(知らないうちに共犯になってしまった)
怒って質問しているので
稀代のペテン師という立場上
不利な立場
『明日ママ』でも
ドンキは
解離行動について
―人を煽ったり
話を大げさにして
友だちや魔王を
窮地に陥れる。
「嘘じゃない」と怒っていました。
魔王は
「こころの闇だ」と言っていましたね。
ドラマは本当に
トレンディだと思うし
「布置」を感じます。