最初は怒りで
赤くなっていますが
ブルーになり
癒しのイメージに
変容します。
それに必死で付き添った
ナウシカこそが
「その者
青き衣をまといて
金色の野に降り立つべし。
失われし大地との絆を結び
遂に人々を
青き清浄の地に導かん」と伝えられている
―陰陽五行説の「土気」と「木気」
伝説の人であることが
最後にわかりました。
集合的無意識にある
伝説に生きることが
PTSD克服の過程ですが
その道は
癒しと共に
最後に観えてくるもののようです。
身近にあるものに対して
―とてもネガティブなもの
捨て身で
真摯に向き合っていると
出会えるのでしょう。
「十牛図」の牛みたいなものかも
しれません。
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ナウシカの中に「土から離れて生きられないのよ」といった台詞がありましたが、先日ランチに行き、そこではブタや野菜など、生産のルーツがわかるような工夫があり、自然とのつながりを感じることができました。
いいものを頂いたという満足感や温かみがすごくありました。
今はそういう自然とのつながりをなかなか感じる機会が少ないので、つい頭でなんでもわかった気になり、観念の世界で生きていて、そこにいてそのこに生きていないような感じになりがちなのかもなぁ…とこの記事を読んでいて思いました。
「青き衣を…」の台詞が陰陽五行説なのには感動しました。
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>RINKOさん
素朴なものをありがたくいただくとこころがほっこりしますよね。
昨年発表した箱庭の事例にも伝説のモチーフがあったのに今日気がつきました。