おおばばさまは
タペストリーの
左上の
この部分を指し
「その者
蒼き衣を纏いて
金色の野に降りたつべし。
失われし
大地との絆を結び
ついに人々を清浄の地に導かん」という
伝説を
ナウシカに教え
ナウシカは
いつの間にか
その伝説を生きていました。
知っていたからといって
どうなるものでもないし
まさか自分と関係があるとは
思わなかったでしょうが
何気に聞いたことが
結末に影響しているのは
明らかでしょう。
そして
左上は
天門であり
願いなどが
込められる場所です。
谷の人たちの
悲願をどこかで読み取った行動で
ナウシカは
魔女のような存在です。
―病とすれすれの
危険な場所で
命がけの研究
『風の谷のナウシカ』伝説と自己実現の陰陽五行説
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